妹ちゃんは本当に計算ができませんでした。
ちょっと前まで、例えば
12−5 とか 7+4とかを平気で間違えますし、4+3とかも指を折って数える有り様でした。
どうすればいいんだろうなぁと色んな方々のブログを読んでたどり着いたのが
でした。
とにかく単純な計算をひたすらやることで、答えを覚えてしまうくらいまでになってしまえばいい(例えば8+5=13なんて数えるものでもないでしょう)と考えました。
小4の9月ころから始めてひたすら毎日、1日1ページやりました。
結果は・・・・
マシになったんじゃない?
少なくとも指を折ることはなくなりました。計算も少しは早くなりました。
たまに奇襲攻撃的に
「13+28は?」
みたいに聞いてみますが、まず間違えません。
多分計算ができるようになったんじゃなくて、あまりに何回も同じ単純計算をやったことで、体が覚えてくれたのでしょう。
ただ・・・
それでもケアレスミスが本番では出てしまう(涙)
まあ実力と思って半ばあきらめていますが、ゆっくりとでも成長は感じられるので、焦らず、少しずつ進んで行きましょう。
ちなみに小5〜6の受験生がやるなら2桁と1桁の100ます計算をやったほうがいい気がします。これが体にしみつくと、多分2桁かける2桁の掛け算は暗算でできるようになるんじゃないかなと思います。
例えば
37×45
と聞かれたときに、
37×4=148
37×5=185
だから37×45=1480+185=1665
という風に頭で計算できるようになります。これができるようになるとかなり時間が短縮できるんじゃないかなと思ってます。また、3桁×2桁(円周率とか使う計算とか)の掛け算とかもおそらく相当早く正確にできるようになると思います。3.14の段を覚えてもいいのだと思いますが。
ちなみに3.14の段も別に覚えなくても暗算でできるようになるんじゃないかなと思います。
3.14×5=15+0.14×5=15+0.7=15.7
3.14×8=3×8+0.14×8=24+1.12=25.12
3.14×12=31.4+3.14×2=31.4+6.28=37.68
(式で書くとめんどくさいですが、感覚がわかればパッと出せると思います)
1年後に妹ちゃんがここまで到達できるように嫌がられながらも時々奇襲計算攻撃を仕掛けようと思います。でも突然「26×34は?」とか聞くパパは嫌われそうですねぇ。