シアワセな家族のカタチ

2021年、2023年に娘二人の中学受験を経験したアラフィフパパです。日々の思い出や考えを記録していきます。

模試の結果

昨日結果を見ました。

 

まだ、第一志望校は確定していませんが、2校のうちどちらかを第一志望にしようというところまでは決めています。

 

結果ですが、

どちらも60%判定でした。

80%偏差値には2届いていませんでした。

 

これは点数で言うと13-4点くらいでしょうか。点数にするとだいぶ差があるようには見えますが、

 

算数の小問2問と漢字1問で届くんだよ

 

と考えれば、もう本当にわずかな差なんだと思っています。特に4教科で

 

一番算数の点数(率じゃなくて)が低かった

 

我が家には響く言葉です。

 

特に算数は普段ならできるはず(と思いたい)の問題をポロポロ落としてしまっていました。

 

普段なら、、、と言うのは言い訳でしかないのはよくわかりますが、言いたくなってしまうのが親心です。

 

さて、結果を見て個人的にはですが、特別喜怒哀楽と言う感情は湧きませんでした。

 

正直もう御三家とか超難関校を目指していません。なので、偏差値が爆あがりしたとしてもあまり興味がない感覚になっています(実際爆上がりするとドーパミンが放出されまくるかもしれませんが)。

 

もう少しで80%に手が届くという今回の成績は

 

実はちょうどいいんじゃないだろうか

 

とさえ思ってしまいました。

 

あまりに手が届かない範囲だと親が何言っても・・・という気になりますし、80%軽く超えてしまっていると、油断してしまいそうです。

 

この、

もう少し頑張れば手が届くんだ、

そのためにはあとこれだけなんだ

 

ということが本当によくわかりやすい結果であったので、我が家的にはよかったなと思っています。

 

特別俳優にも女優にもなる必要なく、親としては妹ちゃんに成績速報を見せて

 

今までやって来たことは絶対間違ってない

今もあなたは十分頑張ってる、このままでいい

 

と声をかけることができました。

まあ本音は

あと少しなんだから、もっと頑張れ!!

と言いたいのですが、親があんまり追い詰めたことを言ってもしょうがありません。

 

来月の2回目の模試の結果、2校を直接見学して、過去問の感触も参考に志望校を決めてもらいたいと思います。あくまで妹ちゃんが決めることと考えています。

 

10月、11月、多分一番親も子供もしんどい時期です。無理はせず、休みも入れながら頑張っていきたいと思います!

合格力判定サピックスオープン

日曜日、皆様お疲れさまでした。

我が家も受験してきました。

 

塾の先生からも所属校舎ではないところで受験したほうがいいというアドバイスを受けていたので、初めてSAPIX以外のところでテストを受けてきました。

 

いつもは9時試験開始だったら8時45分に家を出るという

試験というものをなめている態度で受験していましたが今回は違います。

 

前日から電車の時間を確認し、荷物を確認し、娘と朝は何時に起きて何時に家を出るからなと伝えて迎えた当日・・・

 

娘、起きねぇ

 

起きる予定の時間を10分ほど過ぎて起きてきました。

 

ここで怒っても試験にはまったくいい方向には働きません。

 

必要なのかどうかわからない俳優魂を発揮して、なんとか予定していた時間に家を出ることができました。

 

そしたらですね、

 

確認していた時刻表が平日バージョンだった

 

というあまりにもイージーなミスを私がかましていることに駅に到着して気が付きました。

 

まあ都内なんでそんなにタイムロスはないですし、もともと余裕を持って家を出ていますから特別問題があるわけでもないんですが、普段ケアレスミスしないようにねと言っている親父がこんな初歩的なミスを娘の目の前でしてしまうという失態にいたたまれなくなってしまったのは内緒です。当然娘には時刻表を間違えてたなんてことは微塵も感じさせません。ここでも俳優魂を炸裂させます。

 

さて、会場校の最寄り駅に到着しましたが、やはり大勢親子連れがいました。

 

どのお子さんも賢そうですね

 

私Tシャツと短パンという格好で来てしまった(見送りしたら家に帰ろうと思ってたので・・)のですが、すでに場違いな格好をしていることに大変恐縮してしまいました。

 

色々トラブルがありましたが、無事妹ちゃんを送り届けることができました。

 

皆さんは別れ際に何かお子様に声かけましたか?

 

私は、

とにかく落ち着いて楽しんできなさい

 

と声をかけました。試験を楽しく受けるのは難しいんでしょうが、少しでもリラックスして受けてもらいたいと思ったのです。ちなみにお姉ちゃんの受験の時も似たような感じで声かけました。

 

こうして始まった第1回の合格力判定模試。合計4回の偏差値が非常に大切な指標になってきます(我が家は志望校別は受けませんので)。

 

とりあえず目標は偏差値50。

 

自己採点の結果は微妙な感じもしますが(算数・・・)、とりあえずひどい成績ではなさそうなので、またこの結果をもとに淡々と日常の勉強に取り組んでもらえたらと思います。

 

 

 

 

 

 

算数の過去問

9月ももうすぐ終わりですね。

2学期が始まってあっという間に時間が経っているような、そうでもないような・・・。

 

週末は第1回の合格力判定サピックスオープンです。

別にこの試験で何が決まるわけでもないのですが、今後の志望校および受験日程を決める非常に大切な試験であると思うと、

 

頑張れよ、おい

 

と妹ちゃんの背中を叩いてしまいそうになります。

今までの実力試験とは違って、少し難易度が下がると思う(平均点も300点前後くらいになるみたいですし)ので、基礎を積み重ねてきた妹ちゃんの実力が存分に発揮されるといいなあと思っています。

 

だって我が家

難しい問題(実戦編のDEとか、俗にいうB問題とか)はとっくの昔に諦めてますから。

もう手をつけてもいません。その代わり基礎トレや実戦編のCまでは何回も繰り返しています。

 

このやり方でなんとか算数で偏差値50をとってくれれば万々歳です。

 

そんな妹ちゃんですが、一ついい兆しがあります。

 

最近過去問に取り組み始めていますが、

我が家が志望している学校は算数の問題は基本的な問題が多い学校です。

 

今まで4回分やっていますが、嬉しいことに

 

大体合格者平均点を超えています

 

やったことがあるような問題ばかりだからなのかもしれませんが、基本的な能力がしっかり身についているのだろうと、楽観的に考えるようにしています。

 

多分御三家とか、超難関校と言われるような学校の算数をやれば悲惨な結果になるとは思いますが、今までの考え方、やり方が大きく間違ってはいなかったんだと確認できた気がして嬉しい気持ちになりました。

 

油断せず、これからも淡々と

 

基礎問題を繰り返しやり直していきます。

 

 

 

SS特訓

ついにSS特訓も始まりました。

朝9時から18時40分まで9時間40分SAPIXに缶詰めとなります。

 

社会人だって昼休みは会社の外に出て空気を吸うのに(人によりますかね)、

 

小学生をこの長時間敷地内に居させるというのは塾でなければなんらかの監禁に当たるのではないかなんて余計なことを考えながら初回のSS特訓の間家でのんびりしていました。

 

お姉ちゃんの時もそうでしたが、SS特訓は過酷なように思えますが、

 

意外と子供は元気に過ごします

 

という気がしています。

子供が体力があるからなのか、SAPIXの授業がそこまで面白いからなのか、妹ちゃんも当日の帰りは元気に帰ってきました。

 

そして、このSS特訓の時間は

親も受験生から離れられる貴重な休日になります。

 

 

この時間、いかに家事を手伝って

 

嫁を自由にさせてあげるか

 

これが老後の夫婦関係を良好に導くと言っても過言ではありません。

 

世のお父様、ここはチャンスですよ。

 

私もママに休んでもらおうと思って

洗濯と掃除は俺がやるからコーヒーでも飲んできなよ

 

と笑顔でいったのですが、

 

ありがとう私がやるから大丈夫よ

(≒お前なんかに任せられるかよ)

 

と笑顔で返されたので、1人で昼ごはんにラーメン食べにいきました。

(お姉ちゃんも一緒に来てくれませんでした)

 

むしろ受験生が家にいてくれた方が我が家は安定するのかもしれません(涙)。

 

大変ですけど、あと3ヶ月ちょっとでほぼこの大変さは終わります。頑張りましょう!

過去問をはじめました

2学期が始まり1週間経ちました。

 

とりあえず妹ちゃんは元気に(お姉ちゃんはぶつくさ言いながら)学校に行っています。

まだ先週はSS特訓もなかったので、比較的平和な感じですが、

宿泊行事をふくめた様々な学校行事があり、

志望校が固まっていないことからあと2,3校学校見学(文化祭)に行き

夏休みとは違って勉強だけしてればいいというわけではないので、子供にとって

 

この2学期は非常に過酷です

 

親もいよいよ近づいてきた受験本番に向けてソワソワし始めます。

 

そんな中で我が家もついに過去問をはじめました。

 

ただ問題があります

 

我が家、志望校が決まってません(涙)

 

正確にいうと、行きたいと思える学校は5校ありますが、それの優先順位が決まってないのです。

 

なのでまずは到達点を確認するという意味でその中で難易度(偏差値)が1番控えめなところを一回やってみることにしました。

 

結果は、、、

 

合格者平均点を、少し上回ることができました。

 

国語の採点は微妙ではありますが、多少減点されるとしても合格最低は上回ってそうです。

 

思いの外算数ができていたことに安堵しました。

基本的な問題が多い学校なので、夏期講習で基礎をやり込んだのか功を奏したかもしれません。

 

よかったよかった。

 

次は逆に1番難易度が高いところをやって見て、あとどれくらいの感じかをみてみようと思います。

 

、、、過去問やる意義を思いっきり勘違いしてそうですが、まあいいんです。

 

マンスリーテストの結果

先ほど結果を確認しました。

 

国語の記述の点数が今回は完璧に当たっており、自己採点通りの結果となっていました。

偏差値もなんとか目標にしていた50を超えており、とりあえず夏休みのまとめの結果としては安堵できました。

 

今回は国語がいつもよりできていなかったのですが、それを補うように他の3科目が点数取れていたので、そこも夏休み頑張った成果が出てよかったのかな、という気になれました。

 

今日で夏休みも終わり、明日から学校が再開します。

 

最高学年として色々な学校行事があり、また妹ちゃんは今回初めて学校の友達と宿泊行事にも行きます。

 

受験生ではあるのですが、このコロナの期間でできなかったことが妹ちゃんにはたくさんあります。

 

受験勉強が気にならないと言えば嘘になりますが、小学生として、1人の子供として素敵な楽しい思い出を作ってもらいたい、そうも思っています。

 

妹ちゃんは学校が大好きです。さらに言えば、自分が所属している世界(学校だったり習い事だったり塾だったり)を基本的に妹ちゃんは肯定的に受け入れます。まあお姉ちゃんも基本的には受け入れますが、最近は「学校だるい」「パパ嫌』みたいな思春期的なところが顔を出してきました(涙)。

 

学校に対して様々な感情をもつお子様がいることは承知していますが、自分が所属している世界を前向きに受け止められるということは一つの素敵な才能であると思っています。

 

そんな才能を潰すことなく、とは言え受験勉強にも専念できるように計画を立てていきたいなと思っています。

 

・・・難しいですねぇ。頑張りましょう!

マンスリー自己採点を終えた

マンスリーテスト、お疲れさまでした。

 

私は自己採点が苦手です。悪い点数だったらどうしようなどと考えてなかなかできません。

特に今回は夏休みの頑張りが反映されるかもしれないテストです。

 

なかなか答案のプリントすらできない時間が続きましたが、そこは一家の大黒柱、意を決して

 

ビールの力を借りてえいっと丸付けしました。

 

(小心者の父親です)

 

皆さんは自己採点するとき、どの科目からやるか決めていますか?

私はいつも国語から採点するようにしてます。

 

いつも国語は安心して採点できるもので、精神衛生上いいんです。

まあその後算数や社会の自己採点で発狂してしまうのですが・・・。

 

夏休みの頑張りがでるのは10月〜11月くらいになってからですとはよく言ったものです。

 

それが真実なのか、塾の先生(含むくろっき〜)が言った詭弁なのかは定かではないですが、我が家の成績は平均点が予想されている(いつも助かっています)サイトの通りであるとするならば

 

まあ頑張ったのかなぁ

 

という感じでした。前回書いたとおり、コロナに感染したり、妹ちゃんの睡眠時間を大切に(無理やり)確保するために勉強時間は他の生徒さんより短いはずです。

 

そんな中でなんとか平均点を超えられた(まだ未確定ですけど)ことができたのには安心できました。それも、

 

国語が今回よくないじゃないか、おい

 

というなかでの成績だったので、他の教科が伸びてきたんだろうということに前向きに考えます。

 

さて、夏期講習も終わり、9月からはSS特訓も始まります。過去問にも取り組むようになり、いよいよ受験生活の総まとめ、ということでさらに気合を入れて頑張ろうと決起集会でもやろうかと思ったのですが、

 

今日からもう通常授業なんですね

 

さすがサピックスです。余韻にひたらせるということすらさせてくれません。

受験が終わったら浸りまくることとして、今日からまた頑張りましょう!