シアワセな家族のカタチ

2021年、2023年に娘二人の中学受験を経験したアラフィフパパです。日々の思い出や考えを記録していきます。

志望校の決め方 最終回

何回かに分けて志望校の決め方について書いてきました。

 

まとめると我が家の場合のベストは

「子供の希望を簡単に確認、それを考慮してまず通学範囲内の何校か見学して親がピンときた学校の校風に似た学校をさらにピックアップして見学、それらから候補に上がった何校かを、実際に子供と見て子供と決める」

という感じかと思いました。うーん、こう見るとお姉ちゃんのときは行き当たりばったりな感じだったんだな。と反省です。でも多分このやり方でやっても受験校が大きく変わることはなかっただろうということにします!

 

この決め方なら親子どちらも不満はでないでしょうし、無理に偏差値の届かないところなどを目標にすることもないと思います。すでに子供の中に憧れの志望校などあったら話は別ですが・・・。我が家は次女がある日突然「おういんにいくんだぁ!」なんて言うことはないだろうから心配していません(笑)。いや言われたらそれはそれで面白いかも。

 

あと、本当に大事だなと思うのは、今の偏差値より低い(表現がよくないかもしれないですが)

学校こそ幅広くたくさん見るべきだと思います。その中には必ず何校か、ここいい!と思える学校があるはずで、その学校を志望校に入れておければ、精神的に余裕を持って受験勉強に向き合えると思います。

 

もし子供が憧れの志望校があったならば、子供の希望を尊重するべきなんでしょうね。

その上で併願校を親が探してくる。

「あなたはまずその学校に受かるために勉強頑張りなさい。母ちゃんがそれ以外のいい学校探しといてあげるから」

 

言い方間違えると子供は凹みそう(落ちると言われていると感じる?)ですので、ママは女優に、パパは俳優になって頑張ってください!