シアワセな家族のカタチ

2021年、2023年に娘二人の中学受験を経験したアラフィフパパです。日々の思い出や考えを記録していきます。

過去問はどこまでやるべきか? 後編

 

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 わが家が過去問に取り組むのは来年の9月からということになりますが、

基本的な方針は

9月から12月の間に

第一志望

理科・社会は2年分くらいやる。国語は7−8年分

第二・三志望

理科・社会は2年分くらい。国語は3年分

それ以外

1月に1年分

ということにしようかと検討しました。算数は・・・まだ決めかねるのですが

第一志望 2−3年分 その他 1年分 その他 1年分

 

くらいにしようかなと。その代わり時間に余裕ができる(はず)ので、少し自分の勉強ができる時間を確保したいなと思っています。

妹ちゃんも多分思考型がメインとなるような学校を志望することがなさそうなので、これくらいを目安にして、あとは1月に何年分かやって入試問題の傾向などに慣れていくという形にしようかなと考えています。

 

国語だけはしっかりやろうと思っています。塾で課題として提出するというのもあるのですが、わが家は国語を自宅学習することがほとんどなかった(算数と理科社会でいっぱいいっぱいだった)ので、せめて過去問をやって先生に添削していただくことで国語の勉強につなげようと思っています。あと何となくですが、国語が一番各校の問題形式が固定化されているように思えます。形式に慣れるという意味なら国語が一番意味がありそうかなと思いました。

 

最後に

 

「過去問に出た問題は今後その学校で出る可能性はかなり低い」

 

ということは認識しておいたほうが良いと思いました。

 

お姉ちゃんの入試が終わって、それぞれの学校の過去問を見たのですが、算数については、見たことないような聞かれ方の問題ばかり(解き方はそんなに難しくなさそうですが)だったのを見て、過去問にこだわりすぎるのはやっぱり良くないなと強く思いました。

 

過去問はあくまで過去問です。

 

子供も、親も過去問をやって点数がでることで、盛り上がるところはある(わが家も実際そうでした)のですが、その結果はやはりあまり当てにしない方がいいと思います。

特にわが家は最難関校を目指すような、実力に秀でた家庭ではないので、過去問にとらわれず少しでも基礎的な力をつけていくことを大切にしていきたいです。

 

・・・来年の9月にもし妹ちゃんがαだったりしたら、この話はなかったことに(笑)