駆け足でお姉ちゃんの中学受験を振り返りました。
リアルタイムでないので、その時の具体的なやり取りだとかはうまく思い出せないですし、ざっと「こんな感じで勉強しました。こんな風に考えていました。」
みたいな書き方になってしまい読んでても今ひとつ面白みがない文章だなと思いましたが、とりあえず自分の目的である
お姉ちゃんの受験の記録を少しでも残す。そしてあわよくば妹ちゃんの受験にそれを活かす
ということは達成できたかなと思ってます。
もう少し、お姉ちゃんの受験の総括をしようかなと思っていますが、
ざっくり言って
中学受験はしてよかった。SAPIXバンザイ
って今は思っています。
小学6年生、もう少ししたらお父さんはもう娘に構ってもらえなくなるでしょう、そのギリギリのところで子供と二人三脚で一つの目標に打ち込めた(別にそれが勉強じゃなくてもいいとは思っていますが)ということは非常に意義のあることだったなぁと思っています。まあお姉ちゃんは「二度とこんなに勉強するもんか!」と今は言っていますが・・・
(大学受験があるよ)
また、受験勉強に打ち込む環境、素晴らしい授業、鬼のような量で親の整理する気持ちを根こそぎ奪っていったプリントを提供してくれたSAPIXがあったからこそ、私達は中学受験を乗り切ることが出来たと非常に感謝をしています。願わくば、SS特訓で昼食友達とワイワイ食べることができたらよかったかな・・・。COVIDのせいですけど。
中学受験は年々過熱してきているということは中学受験の過去問を見ると明らかかなと思います。なんとなくですが、新しい切り口の問題をだす難関校側と、それに対応してどんどん演習を積み重ねていく塾側のイタチごっこのように感じます。これだけの膨大な知識、算数の解法などを身につけなくてはならない小学生というのは本当に大変だなと思いますし、何となく大学受験やセンター試験のあり方が変わってきているというのも理解できるように思えました。
ただ、おそらくもうしばらくは中学受験が大きく変わるということはなさそうなので、妹ちゃんにはこの膨大な知識の塊を少しでも自分のものにできるようにしてもらおうと思います。