シアワセな家族のカタチ

2021年、2023年に娘二人の中学受験を経験したアラフィフパパです。日々の思い出や考えを記録していきます。

習い事いつまで続けるか

お姉ちゃんはピアノを習っていましたが、小6になって中断しました。

 

やはり塾が忙しくなりそうだったのと、コロナの関係もあり、ちょうどいい一区切りかなとおもっていました。その後は塾と学校の繰り返しという生活(途中休校期間がありましたが)という、はたから見ると少しさみしい1年間の生活でした。中学受験をする家族からすれば当たり前のことでしょうが、あとから振り返ってみるとどうだったんだろうなと思ってしまいます。別にピアノをそこまで真剣にやっていたというわけではありませんが・・・。

 

自分は小学校のとき野球をやっていました。これもまたそこまで真剣にやっていたというものでもないですし、プロ野球選手を目指すなんて世界とは全く無縁でしたけど、それでもたくさんの楽しい思い出はできましたし、色々自分の人生の糧になっているものはあるかと思っています。

 

中学受験のあるあるとして、

 

スポーツに打ち込んでいた少年(少女)は最後の追い込みがすごい

 

ということをよく聞きます。また合格体験記を読むと、小6まで野球やサッカーなんかを続けそこから切り替えて勉強を頑張って第一希望の有名中に合格したというエピソードなんかもちらほら目にします。

 

スポーツや、なにかのめりこむものがあることで、根性が身につくということもあるでしょう。あとはそういった打ち込むものがある人はなにかに取り組むときの集中力が違うのだろうなとも思います。また、もともと地頭がよくてスポーツから勉強に切り替えた途端に実力が伸びるということもあるのでしょうか。とにかく何かそういう打ち込むものがあった子はメリハリがしっかりつけられる子であることが多いのでしょう。

 

習い事やスポーツが将来の仕事につながるということは大多数の人はないと思いますが、そこで身につけた考え方、価値観などは必ず将来の役に立つと思います。

 

チームスポーツから学ぶ協調性やチームワークの大切さ、一つのことを反復練習する根性などは社会にでても必ず役に立つ礎みたいなものになるのだろうなと思います。

 

やはり小6になると塾と習い事の両立は難しいとは思いますが、可能な限り勉強以外の様々な経験を積んでおくべきだろうなと思います。

 

妹ちゃんは一つ習い事をやっていますが、なかなか本格的なものでこれは可能な限り続けてもらいたいなと今は思っています。ただ最近偏差値が落ちてきているのと、習い事で疲れて勉強に支障が出ている(さっきと言ってることが違いますが)感じがあり、どこまで続けるか・・・。妹ちゃんが休みたいと言うまでは続けようかなと思います。

 

・・・大逆転中学受験の布石になるといいなぁ。