シアワセな家族のカタチ

2021年、2023年に娘二人の中学受験を経験したアラフィフパパです。日々の思い出や考えを記録していきます。

どんな学校がいいんだろう ②

 

happy-chuju-life.hatenablog.com

 

〜注〜

 私はブログを書き始めるとき、あまり深く考えずにとにかく書き出します。なので纏まりがない文章になることが多いです。

 

 正直、お姉ちゃんの受験の時は偏差値至上主義みたいなところが少しありました。

 

今思うと大変失礼な話です。

 

私の師匠である黒木先生も言ってますが、

・幅広い偏差値で見るべき

・この少子化の時代に数十年生き続けている、それだけで十分素晴らしい学校である

 

ということはやはり認識するべきだなと今は強く思っています。

 

偏差値は、もちろん志望校を決める重大な要素であることは間違いないのですが、どうしてもそれを基準にすると

 

少しでも上の偏差値の学校に入れたいと親は強く思ってしまう

 

傾向になってしまうとお姉ちゃんの受験を通じて感じました。たくさんの時間とお金をかけますものね。。。受験のために犠牲にしているものが多すぎな気がします。

 

では、世間的によく言われる

 

コストパフォーマンスの良い(入学の偏差値の割に進学先が優秀である)学校

 

という基準で選ぶのがお利口なんでしょうか。何となくこれもしっくりこないです。うまく言えませんが、大学受験のためだけに学校を選んでるような気がします。

 

偏差値を全く気にせず(上は気にしたほうがいいでしょうが)子供が選ぶのはどうでしょう。

その結果自分の偏差値より10以上下の学校を希望したら、

 

・・・やっぱり納得行かない(切実)

 

ですよね。だってかなりの時間とお金を中学受験に投資していますもんね。その学校がだめ、ということではなくて、

 

ならこんなに投資しなくて良かったのでは?

 

って親は思ってしまいます(私だけ?)。どうしても大人は費用対効果を考えてしまいませんか?

 

どうすればいいんでしょう?どの学校に行っても、きっと素敵な人生を送れるはずです。親も子も満足できる中学受験にするためには・・・

 

答えが出ません。いっそのこと投資する額や時間をかなり抑えて、その中で行ける学校に行くっていうのが正解な気がしてきました。

 

努力や教育費は青天井ですから、上限を決めてその範囲でしか勉強も通塾もしないみたいな感じにすればどうでしょうか?成績は極限まで引き伸ばされないでしょうけど、素の実力で届く学校なら入学後もしっかりやっていけそうです。ただ、それもなかなか勇気がいることですよね・・・。あとになってもう少しやっておけばよかったなんて後悔する人もいそうです。

 

ただ、これくらい上限決めてやったほうがいいのかもなと思います。中学受験はただの始まりですから、そこに全力BETすると人生途中で息切れしちゃいそうですよね。

 

 もう少しマイルドに受験指導してくれる(SAPIXの1/2〜1/3くらいの学費、授業時間)の塾で身につけられる範囲で行ける学校に行くなんていう方針が立てられたら子供の負担も少なくて、いいのかもしれませんね(多分そういう塾はあると思いますが)。そんな塾があったらうちは行ってしまいそうです。

 

 偏差値、ただの数字なのに侮れませんね・・。いっそのことほけんの窓口みたいに受験校の相談に乗ってくれるようなコンサル業なんかやったら意外と売れるかも?

 

・・・やっぱりタイトルとはかけ離れた内容になってきました。続きはまたいつか。