気がついたら我が家のリビングに2021年受験組の合格体験記が置かれていました。
わが家は書いてません。皆様の参考になるような受験記でもありませんし・・・。
私はこの冊子が大好きです。
受験勉強の参考になりますし、それぞれのご家庭のそれぞれの受験ドラマに感動させていただいてます。恥ずかしながら若干涙ぐんでしまうこともありました。
私もお姉ちゃんの中学受験をサポートして実感しましたが、中学受験は
親子で二人三脚で一つのことに取り組む最後に近い機会
ではないかと考えています。ここから先は子供は自分で考え、自分で行動して自分の人生を切り開いていく（まあ多少は親のバックアップはあるでしょうが）。親がここまで深く子供の人生に関与するのは中学受験が最後になるご家庭は多いんじゃないかなと思っています（そんなことないですかね？）。
だからこそ親は張り切ってしまいますでしょうし、それが逆効果にもなりかねない（子供に負担をかけすぎる）なんてことにもなってしまう。ほんとに面白い世界だなと思います。
でも、合格体験記を読むと
まあどこのご家庭のお子さんも自分で考えて行動しますね。
本当に羨ましい。我が家はまだある程度のレールを親が敷いてあげないと進めない感じなので優秀なお子さんとは根本的に違うんだなぁと思います。
我が家は我が家なので、子供を見ながら少しずつ、中学受験のゴールに向かって二人三脚を頑張っていきたいと思います。
さあ、これからビールを飲みながらそれぞれの受験ドラマを楽しませていただきます！
