シアワセな家族のカタチ

2021年、2023年に娘二人の中学受験を経験したアラフィフパパです。日々の思い出や考えを記録していきます。

お姉ちゃんが部活を始めたら

 中学生になったお姉ちゃん、相変わらず楽しそうに学校に通っています。

 

 時々お友達の話を聞きますが、皆さんお嬢様ですねぇ。我が家ではとてもついていけない感覚の世界で生きているお子さんもいます。クラスの集合写真を見ましたが、

 

 まあなんて皆さん上品そうなお顔かしら

 

 ですが、みんなそれを鼻にかけるということはまったくないみたいで、みんながみんなにフレンドリーに接している、そんな楽しそうな雰囲気の学校のようです。お姉ちゃんはどちらかというと人見知りの強い子なので、最初こそみんなに合わせるのに苦労していましたが、今はある程度慣れてきています。

 

 そんなお姉ちゃん、緊急事態宣言のため入部ができないままでしたが、ようやく6月になって入部して本格的に活動が始まりました。

 

 私はお姉ちゃんのキャラクターや、今までの習い事から文化部(吹奏楽部とか文芸部とか)に入るのかなぁと思っていましたが、

 

バリバリ団体競技の運動部

 

 に入部しました。正直意外でした・・・。今までまともに運動をしたことがない子が、なぜ?しかも相当ハードなスケジュールの部活です。今のところは楽しそうに部活に行っています。帰りはヘロヘロになってることも多いですが・・・。大丈夫なのかなとつい心配してしまいます。

 

 とはいっても、私としては非常にいいことだと思っています。私が運動バカだったからかもしれませんが、やっぱり運動は肉体的にも精神的にもものすごくいいものだと思いますし、団体競技で培われるチームワーク(上下関係の礼儀含めて)や根性なんかは将来必ず役に立つでしょうし。また勉強に対してもいいメリハリがつくんじゃないかなと思っています。

 

 最近お姉ちゃんはさらに明るくなってきたように見えます。また、ストレスを貯めてイライラしていることも少なくなってきたように思えます。部活と勉強の両立は大変でしょうが、上手くやって、人間性を豊かにしてもらえればなと思います。そしてやはりこの学校に進学して、お姉ちゃんにとって良かったなと、中学受験をしてよかったと改めて思いました。