シアワセな家族のカタチ

2021年、2023年に娘二人の中学受験を経験したアラフィフパパです。日々の思い出や考えを記録していきます。

中学受験とは?

今日は夏期講習もお休みで妹ちゃんは久しぶりに午前中お友達と遊びに行きました。

 

楽しみだったみたいでいつも朝早く起きないくせに今日はお父ちゃんよりも早く起きてさっさとでかけていきました。

 

午後は家で勉強をしています。自主的に勉強を始めた(いやいやそうでしたが)のを見て、成長してるなと妹ちゃんを見直しました。

 

ふとYahooで

 

中学受験

 

と検索してみたのですが、色々なニュース記事が出てきます。

その記事やコメントを見ていたら色々考えさせられました。印象に残った文言を上げてみます。

 

 

(特に優秀な)父親は子供と接する時間が短く、また他の子供と一緒にいるところを見ることは殆どないので、自分の子供がどの程度の出来か理解できず、子供に自分と同様のものを求めてしまう

 

 →特に優秀なお父さんほど、自分の子供もできるはずだと勝手に思って自分もその年齢のときには出来なかったことまでできるものだと思って押し付けてしまう気がします。私も(優秀でないのが悲しいですが)自分のことを棚に上げてお姉ちゃんに無理を強いたように思います。

 

 10歳そこそこの子供が自分の意志で机に向かって勉強をする。それだけで褒め称えるべきことであり、その習慣さえあれば、現時点での成績がどうだろうが将来大きな問題はない

 

 →「自分の意志で」というところの判断が難しいところですが、ほんとそうだなと思います。前から書いてますが、私が小4〜6のときなんてファミコンか野球かしかしないただのデブな小学生だったもので・・・。

 

 

 「中学受験」は世界で見ても日本の、ごく一部の地域だけでの熱狂である

 

 →アメリカとかの中学受験(そもそもあるんでしょうか)がどういうものかはわかりませんが、多分こんなに3年間塾に通って対策をたてないと中学受験が出来ないなどという国はないのかな(韓国とかもすごいって聞きますけど、調べた感じ中学受験はそうでもなさそう)と思います。中学受験者層はどちらかというとマイナーな層であるはずで、それが教育の全てだと親が勘違いしてしまうのは避けたいです。

 

 あくまで中学受験はゴールではなくて、それを通じて勉強する習慣、自分で計画、考えて行動する力などを養ってもらえればくらいに考えられたらなと思います。

 

 たまにこういう記事を読んで(私は結構単純です)、自分があまり中学受験にのめり込まないようにほどほどの距離を保ちつつ家族の平和を保つようにしていきたいと思ってます。