シアワセな家族のカタチ

2021年、2023年に娘二人の中学受験を経験したアラフィフパパです。日々の思い出や考えを記録していきます。

コロナと受験①

コロナウイルスの感染拡大が止まりません。

政治や医療のことなど私にはよくわかりませんが、ただ他人に迷惑をかけないように過ごしていく、ということをモットーに行動しています。夏休みの旅行も中止にしました。

知事のみなさんが都道府県をまたいだ移動をするなということですし・・・。

 

さて、中学受験ももうあと6ヶ月で2月1日を迎えてしまいます。

これからの半年、私の記憶では、

あっという間に過ぎていったなぁ・・・

 

という感覚です。とにかくやることに追われて、一週間のスケジュールを必死に組んで進捗を確認しては修正し、気がついたらもう次の週のスケジュールを組まなくてはならず・・・。

みたいな感じでした。仕事をしながらこれをやるのは大変でした。

 

 

さて、コロナウイルスがあと半年で沈静化して普通の日常が戻るとは、現状ではとても考えられません。来年の受験はどうなるのでしょう?

 

私達が昨年感じた変化をまとめてみます。

 

・面接がなくなった

我が家が受験した学校は面接がある学校が何校かありましたが、どこも中止になってしまいました。そのため、スケジュールが立てやすくなって、基本的に受験生にはプラスに働いたのではないかと思っています。今年は今の所ほとんどの学校がもとのように面接を再開する方針のようですが、どうなるでしょう。勘でしかないですが、今年はある程度対応も分かってきているというところで、面接を行うかなと思っています。

 

・塾の先生の応援がなかった

お姉ちゃんはあまり塾の先生と仲良くなるタイプではないですし、人見知りの強い子なので、多分校門の前に大勢の先生がいて、声援をかけられるというのは、あまりプラスに作用しなさそうだなと思っていたので、これもなかったこと自体は我が家には良かったです。おそらくこれは、今年も応援は自粛ということになる(やはり面接とは違うと思います)だろうなと思います。個人的にはこのままこの文化はなくなったほうがいいかもと思っています。

 

・発表がすべてオンラインだった

 

コロナ以前からこの傾向はあったものと思いますが、昨年はほとんどすべての学校が校舎内発表を自粛した(発表したとしてもオンラインで発表後に校内掲示)のではないかと思います。我が家も合格発表はすべてオンラインで確認しました。

おそらく来年も発表はオンライン中心になって、密を作らないようになるでしょうね。合格の歓喜を現地で味わいたいというお子さんも多いとは思いますが、仕方ないと思います。

 

オンラインの発表も二通り合って、合格者番号を一覧で掲示する学校と合格か不合格かを瞬時に表示する学校がありましたが、これはできれば前者がいいなぁ。

やっぱり自分で番号を見つけたときの喜びってありますもんね。クリックして瞬間的に合格不合格がでるのはちょっと味気なかったです。

 

・塾の授業が最後オンラインを選択できた

 

 SAPIXは対面授業を本当に大切にしている塾です。なので、色々な思いがあったのだろうと思いますが、最後の一ヶ月(冬期講習明け)はオンラインでの参加も可能というように配慮してくれました。我が家も最後の2週間は学校も休み、塾もオンラインでの参加でした。

 我が家はあまり授業で積極的に発言するとか、現場にいないと身につかないとかそういうタイプの子ではないので、これで大きな問題はなかった(と思う)です。これも来年は継続されるかなぁと思います。ただ、できればやはり授業に参加したほうがいいと思いますし、妹ちゃんのときは行ってもらおうかなと思っています。ずっと自宅にいるとそれはそれでストレスになるだろうからです。学校も行っていいんじゃないかなと。

 

まだ色々あるのですが、長くなってきたのでまた今度にします。

みなさん手洗いうがいをしっかりして受験勉強頑張ってください!!