シアワセな家族のカタチ

2021年、2023年に娘二人の中学受験を経験したアラフィフパパです。日々の思い出や考えを記録していきます。

つかの間の休暇からのSAPIX再開

今日から妹ちゃんのSAPIX夏期講習が再開します。

 

昨日までの5連休、妹ちゃんのペースに任せて、無理に勉強を強いることはありませんでした。夏休みにちょっとくらい羽根を伸ばしてあげたいと思った(旅行はいけませんでしたが)のもあります。

 

基礎トレにコアプラス、夏期講習の最低限度の宿題をやれる範囲でやりましたが、おそらく他の5年生に比べて勉強量は少なかったでしょう。今から夏期講習終了後のマンスリーテストが恐怖です(志望校診断サピックスオープンもありますね)。

 

ですが、その代わり妹ちゃんは鬼のように本を読みました。すごい日は起きてから寝るまで、ほとんど本を読んでました。

 

 

図書館から本を貸し出し上限まで借りてきては数日で読み、それを返してはまた借りてきて読み・・・というサイクルをひたすら繰り返しています。コアプラスを同じように読んでほしいと思ったのはヒミツです。

 

読んでる本自体は別に高尚な文学作品とかそういうわけではないのですが、 この読書の習慣は本当にいいことだなと、習慣をつけさせてくれたママ(小さいときから読み聞かせを毎晩続けていました)に感謝しています。

 

今度こっそり重松清の本を数冊本棚に仕込んでおこうかしら・・・なんて画策していますが、読んだことがある文章が入試で出るのって有利なんでしょうか?不利になることはないだろうと思うのですが、読んだことがある!とか言って、流し読みになったりしないだろうかなんて不安はよぎります。

 

それよりは論説文を広く読ませてみたいんですが、

 

つまらん

 

とか言われて読書の習慣自体がなくなっちゃったりしたらもったいないですね。

 

あまり親があれ読めこれ読めというのも子供の自主性奪っちゃいそう(だいたいこういうのに私が絡むとろくなことがないはず)なんで、ここはぐっとこらえて子供の好きなように好きな本を読ませ続けようと思います。いつか岩波ジュニアの本を読んでくれることを祈りながら・・・。

 

夏休みも残り2週間、頑張りましょう!!妹ちゃん、そろそれ志望校決めてくれ〜。