シアワセな家族のカタチ

2021年、2023年に娘二人の中学受験を経験したアラフィフパパです。日々の思い出や考えを記録していきます。

入試問題やってみた 〜渋谷渋谷〜

今回で12校目です。

 

自分のなかで今までやってきた中で唯一負けたと思ったのは

渋幕でした。

 

 

happy-chuju-life.hatenablog.com

なので、そのリベンジを今回は渋谷教育学園渋谷中学校、通称渋渋で果たさせていただこうと思いました。

 

それでは・・・

 

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算数の合格者平均点は60点くらいだそうです。

・・・微妙に負けでしょうか?配点がわかりませんが、50点台くらいの気がします。大問1をこんなに間違えてなければ・・・・。

 

全体の感想ですが、とにかく

 

時間が足りません

 

大問2と大問4で時間がかかってしまい、見直しをする時間もとれず、ケアレスミスを重ねるという結果でした。あと5分あれば・・・大問1のミスに気づけてあと1−2問○にできたかなと悔しい気持ちです。

 

各設問についてです。

大問1

3問も間違えてはだめですね・・・。(2)は単純に引き算のミスです。

(5)は形はわかったんですけど、たぶんどこかで計算間違いをしてるんでしょうね。答え書きながら

ああこれ違うだろな

って思ってました。ただ、やり直す時間がありませんでした・・・。

(6)は華麗に解き方書いたと思ったのに答えが違ってて、絶対に俺が正しい!!とおもっていたんですが、

水中に沈んでる部分の長さが共通

でしたね。自分を殴りたくなりました。これも時間があれば・・・。

 

大問2

難しいです。なんとか数式を作って計算して求めることはできましたが、小学生でこれを解くのって・・・と思いました。(2)が(3)を解くためのステップにになるので、そこをしっかり考えられれば、ですかね。でも(2)をこの問題で私はかなりの時間を使いました。

計算が得意とか、その程度のレベルではだめで、地頭がよくないとこういうのは解けないと思います(私が解けたのは年の功です)

 

大問3

私は捨てました。

多分中学受験生で渋渋の対策をしてる子達はこういう立体図形の問題はよく演習していると思うので、比較的簡単にできるのかもしれませんが、

50歳を目前にした頭がガチガチのおっさんではこういう問題はもう無理です。

 

これを捨てる代わりに他の問題を完璧にしようと思って、ほとんど手を付けてません。なんとか(1)だけでもできれば・・・と思いましたがだめでした。数字が合ってたから部分点、なんてないですよね・・・。この問題については感想も何もありません。白旗です。

 

大問4

これも難しいです。ただ、じっくり問題を読んで考えればできると思います。

問題自体はよく見る感じなんですが、時間ごとの条件や、グラフの意味なんかを一つ一つ細かく考えないとすぐ間違ってしまいます。実際最初は(1)を少し勘違いして間違えてしまいました。(2)以降はさらに勘違いしやすく、大変な問題です。

 

渋幕をやったときにも書きましたが、方程式を使う余地がまったくない問題ばかりで、非常によく考えられて作られた問題だなぁと思いました。大問2と大問4で多分30分以上使ってしまってます。これを50分で全問しっかり解答できる小学生ってほんとに神様みたいだなと素直に感心してしまいました。

 

・・・私はこの2校にはおそらく縁がないんでしょうねぇ。

渋幕、渋渋に入るお子様はおそらくIQの高い方々だろうなぁ(羨ましい)と勝手に推測してしまいました。

 

来年はリベンジします(私が)!!