シアワセな家族のカタチ

2021年、2023年に娘二人の中学受験を経験したアラフィフパパです。日々の思い出や考えを記録していきます。

もうすぐ夏休み

組分けテストの結果が出ました。

 

・・・

 

基礎をみっちりやるにはもってこいじゃないか

 

と言う成績でした。

 

夏休みとは

今までの復習をしてしっかりと苦手分野を克服するための期間

と中学受験界では定義されています。

(何かが違う気もしますが)

 

さて、先日志望校及びSS単科の希望を提出しました。

 

存在を忘れていて当日にバタバタしたのはご愛嬌ですが、妹ちゃんに全てを書かせてみることにしました。

 

妹ちゃんは背も小さく、3月生まれでちょっと幼いところはあるかもしれませんが、意外と度胸もあり、自分の意見もしっかり主張できます。

 

先日

「〇〇(御三家の中学)にいってみたいかい?」

と深い意味はないですが聞いてみたところ(ならなんで聞いたんだ)

 

「私が行っても周りのみんなが凄すぎて多分私は落ちこぼれる。それだと学校が嫌いになってしまいそうで、それが嫌だから私は行きたくない。」

 

とはっきりと言いました。

 

・・・意外としっかりとした答えでびっくりしてしまいました。

 

別にこんな答えを期待していたとか言うものはなく、本当に何となく聞いただけ(志望校が決まらないと言うこともありましたし)だったのですが、答えにしっかりとした自分の考えや、学校に対する気持ち(妹ちゃんは学校が大好きです)を感じられて、

 

成長したなぁ、おい

 

としみじみと感じてしまいました。多分時々入るSAPIXの上のコースの生徒さんたちをみて感じるものもあったのだと思います。そういったところを客観的に評価できるところもすごいなぁと思ってしまいました。

 

これなら自分で選んだ学校に行ってもらった方がいいでしょう。と思い、私から志望校のことは何も言わないようにしようと思いました。全て妹ちゃんに決めてもらいたいと思います。

 

SS単科は自分で算数と理科を選びました。志望校もとりあえずの中から自分で2校書きました。

 

あとは夏休み、できる範囲で基礎をしっかりやり直してもらいたいと思います。

私はATMとして何か副業でもしようかしら(笑)。小遣いが・・・