シアワセな家族のカタチ

2021年、2023年に娘二人の中学受験を経験したアラフィフパパです。日々の思い出や考えを記録していきます。

夏休み、開き直る②

夏期講習もお盆休みに入りました。

夏期講習自体もすでに16回が終わっており、あとは2回を残すのみです。

そして夏期志望校練成特訓が5日間あり、実力テストがあって9月に入ります。

 

夏休みなんてあっという間ですね。

 

さて、我が家の妹ちゃんも順調に夏期講習の日程をこなしていました。

 

そんなある日、仕事に出ていた私のスマホに妻から一通のラインが届きます。

 

 

妹、38度の発熱 _| ̄|○

 

文章を読んだ瞬間、ため息しか出ませんでした・・・。

発熱外来受診して検査していただきましたが、無事

 

陽性確認(6ヶ月ぶり2回目)

 

されてしまいました。

この瞬間、妹ちゃんの自宅内隔離並びに夏期講習の当面の間の欠席が確定しました。

 

2月の時もコロナになって休んでしまいましたが、算数の授業は隔離期間中1回しかなかったこと、また発熱も1日のみで翌日にはすっかり元気になったことからは、あまり勉強面で心配することはなかったのですが(もちろん体の心配はしてます)

 

今回は話が違いますよ

 

と思わざるを得ませんでした。

 

隔離期間を考えたところ、夏期講習の半分くらいを休まなくてはならないという事実に直面し、流石に受験生の夏としては厳しいことこの上ないな(お財布的にも)、と思いました。

 

妹ちゃんもせっかく勉強に打ち込んでいたところだったので、落ち込んでいるようでした。

 

とはいえ、コロナになってしまったものは仕方ありません。

 

まずは妹ちゃんを休ませ(もちろん発熱時はノー勉強です)、SAPIXにも欠席連絡をしました。

その際、欠席教材を親(濃厚接触者)が取りに行っていいのか分からず、確認したのですが、「陰性が確認できていて無症状なら取りに来て構わない」

ということだったので、私が毎日欠席教材を取りに行く担当になりました。

 

早速発熱当日、欠席教材を受け取りに行きましたが、

やはり他にも何人か欠席されているお子さんがいらっしゃるようでした。

(理由まではわかりませんが)

 

妹ちゃんも解熱剤が効いたのか、その日の夜には解熱し、ずっと寝ていました。

 

その日の夜、無症状の妻と私とでこれからの隔離期間の勉強をどうするか、という緊急会談を行い、下記事項が決定しました。

 

授業が受けられない分、私たちで勉強内容を調整できると前向きに考えて、兼ねてより妻と相談していた

国語は一旦勉強中断しましょう

その時間を算数の復習に当てましょう

理科・社会もテキストにじっくり取り組んでもらいましょう

 

という方針で行くことにしました。コロナ休養の間、自習として国語をやることは諦めました。本当は勉強するべきだと思うのですが、如何せん他の科目で時間をとられてしまいます。また勉強ばかりで妹ちゃんを疲弊させたくもなかったので、もうバッサリと国語の勉強をやめることにしました。

 

これが今後どのようになっていくのかは分かりませんが、そう妻と決めてお互いスッキリした気がしました。

 

・・・続きます。