夏休みの間に取り組むように指示されている「有名中」
算数以外はある程度指示があり、それに従って取り組んでいきます。
理科は単元ごとに行うので、全体としての点数はわかりませんが、社会と国語については学校ごとに取り組んでいくため、点数が分かります。
そうなると
合格者平均点と比較して一喜一憂してしまう
ことになるのは避けられません。
ある日曜日、妹ちゃんが有名中の社会に取り組むというので、
大人の実力を見せてあげますか
と私も一緒に試験をしてみることにしました。
あえて学校名は伏せますが、100点満点、40分の社会科のテストです。
・・・・
中学受験生って難しいことやってるんですね(涙)
時事問題とかはわかりやすいのですが、歴史とか地理とかもううろ覚えですし
加齢で過去の記憶が辿れないのか、
アレなんだったっけ?
という本当におっさんの感じの独り言がよく出てしまいました。
福沢諭吉の書いた書籍の名前(学問のすすめ)がどうしても出てこず、頭をたたきながら思い出して、なんとか出てきたときの嬉しさときたら、受験生だった時を思い出して若返った気になれました。皆様もお試しあれ。
さて、結果ですが(採点者 妻)
父 67点
娘 66点
・・・良かった(T_T)。
受験者平均点が同じくらいでしたので、本当はもう少しできたほうがいいのだと思うのですが、妹ちゃんは社会が大の苦手(特に地理)ですので仕方ありません。
やっぱり私は算数のことだけ考えてたほうがいいですね。
今回のテストを通じて
娘もどんどん成長しているんだなぁ(安積疏水とか馬借なんて言葉を知ってると思いませんでした)と誇らしく思えました。
とある日曜日の一コマでした。
皆さん、お子様は思っているより成長して、たくさんの知識を吸収してますよ!