シアワセな家族のカタチ

2021年、2023年に娘二人の中学受験を経験したアラフィフパパです。日々の思い出や考えを記録していきます。

有名中を全力で娘と競う

夏休みの間に取り組むように指示されている「有名中」

算数以外はある程度指示があり、それに従って取り組んでいきます。

 

理科は単元ごとに行うので、全体としての点数はわかりませんが、社会と国語については学校ごとに取り組んでいくため、点数が分かります。

 

そうなると

 

合格者平均点と比較して一喜一憂してしまう

 

ことになるのは避けられません。

 

ある日曜日、妹ちゃんが有名中の社会に取り組むというので、

 

大人の実力を見せてあげますか

 

と私も一緒に試験をしてみることにしました。

 

あえて学校名は伏せますが、100点満点、40分の社会科のテストです。

 

・・・・

 

中学受験生って難しいことやってるんですね(涙)

 

時事問題とかはわかりやすいのですが、歴史とか地理とかもううろ覚えですし

加齢で過去の記憶が辿れないのか、

アレなんだったっけ?

という本当におっさんの感じの独り言がよく出てしまいました。

 

福沢諭吉の書いた書籍の名前(学問のすすめ)がどうしても出てこず、頭をたたきながら思い出して、なんとか出てきたときの嬉しさときたら、受験生だった時を思い出して若返った気になれました。皆様もお試しあれ。

 

さて、結果ですが(採点者 妻)

父 67点

娘 66点

 

・・・良かった(T_T)。

 

受験者平均点が同じくらいでしたので、本当はもう少しできたほうがいいのだと思うのですが、妹ちゃんは社会が大の苦手(特に地理)ですので仕方ありません。

 

やっぱり私は算数のことだけ考えてたほうがいいですね。

 

今回のテストを通じて

娘もどんどん成長しているんだなぁ(安積疏水とか馬借なんて言葉を知ってると思いませんでした)と誇らしく思えました。

 

とある日曜日の一コマでした。

 

皆さん、お子様は思っているより成長して、たくさんの知識を吸収してますよ!