シアワセな家族のカタチ

2021年、2023年に娘二人の中学受験を経験したアラフィフパパです。日々の思い出や考えを記録していきます。

1月27日

受験まであと5日となった。

 

用意していた国語の過去問も今日の分で終了となる。問題形式には十分慣れることができたと思う。

当初はあまり第一志望校の点数が取れなかったが、最近はまともになってきた。国語が得意な次女にとって国語で点数が取れないと悲惨な結果になりそうなのだが、あとは当日の出来を信じるだけだ。他の志望校の国語は問題ない。何回かやったが概ね合格者平均点を十分超えている。落ち着いてやれば大丈夫なはずだ。

 

今日の分で親が準備したプリントはすべて終了した。あとは明日、丸一日あるが各教科のまとめ的な学習をする予定。そして日曜日の最後のSS特訓。受験前の最後の週末はこんな予定だ。

 

最後の土日。特別に意識する必要はないと思うが、この4ヶ月間の土日は本当に次女にとって大変だっただろうと思う。来週の週末は、うまく行けば受験から解放されている。そしたら娘は喜び勇んで図書館に入り浸るだろう。やっと小学生らしい週末が送れる。親としても少しでも今まで我慢してきたものを取り戻してもらいたい。

 

長女の時のことを思い出す。

 

あれだけ一生懸命、勉強に打ち込んでいた女の子が、受験が終わった途端、魔法が解けたかのように普通の小学生になった。普通の、という表現が合っているかはわからないが、何かを取り戻すかのように、放課後、土日と友達と遊びにでかけていた。

 

受験が終わってからも中学の勉強の先取りをしておいたほうがいいなどと言われているが、私には全くそうは思えなかった。最優秀層の生徒にはそうでもないかもしれないが、やはり今の中学受験は歪な負担を子供にかけてしまっていると私は思う。長女の笑顔を見て強く感じた。

 

受験が終わったら、しばらくは自分が満足するまで、小学生らしさを取り戻してもらいたい。

中学の勉強は飽きるくらい遊んで、中学生になってからでいい。

 

今日は22時就寝。

 

2月1日まであと5日