シアワセな家族のカタチ

2021年、2023年に娘二人の中学受験を経験したアラフィフパパです。日々の思い出や考えを記録していきます。

2月3日

今朝は珍しく寝坊した。

集中が切れたのかもしれない。疲れが溜まってたのかもしれない。慌てて起きて仕事へ。

 

次女は今日から学校に行くかと思ったが、今日まで休みの連絡を学校にしているということで、今日は休んでゆっくりするということだった。でも、早速午後から図書館に行ったらしい。

 

今日からは勉強のことを気にすることなく入り浸れるのでさぞ楽しいだろう。

 

入学金の振り込みは昨日のうちに済ませた。これから手続き、制服採寸、備品購入など中学に向けてのイベントがどんどん行われていく。どんどんお金も飛んでいく。そういえば今月は残高に余裕あるなと思ったら、SAPIXの振り込みがなくなったからだった。

 

夜は早速、リビングに陳列されているテキストの整理に取り掛かった。次女に聞いたが、全部捨ててもらって構わないということだった。あまりもう見たくはないらしい。切り替えが早い。

 

量は膨大であり、5年生のテキストもあるので、20時-23時までかけてもまだ6-7割くらいしか片付いてないだろうか。土日でなんとかすべてを片付けたいと思っている。ただ、模試の成績表とか、何か代表的なテキストは思い出に少しだけとっておこうかと目論んでもいる。明日考えよう。

 

片付けながら、どんどん積み重なっていくテキストを見て、本当によく頑張ったなとしみじみ感じる。

 

その一方で、ここまでやらないと駄目なんだろうかとつくづく思う。

 

個人の考えだが、もう中学受験は学力を測るというよりも、どれだけ頭に知識や解法を叩き込んだのかを競うスポーツのように感じてしまうときがある。これでは我が家のようなごく普通の小学生は中学受験勉強で潰されてしまうように思えた。

 

長女の時は初めての経験だったので、そんなものかと思って、無理を強いてしまったところがあり、本当に反省している。中学生活自体は楽しんでいるが、今でも長女は中学受験にいい思いをもっていない。

 

それを反省して次女の時はなるべく強制も指示もせず、ある程度自分の判断で勉強に取り組んでもらった。結果としては、あまり成績に差はなかったし、6年後半になっても成績が落ちるということもなかった。その割に次女も含めて笑顔が多い家族だったことを考えれば、これでよかったんだろうなと今は思っている。

 

明日は姉妹で遊びに行くらしい。自分はまたテキストの整理と思い出の品の選別で一日を過ごすことになりそうだ。

 

この日記の終わらせ方が分からなくなってしまってるが、どうしよう。

テキストの整理が終わって、リビングからSAPIXの影がなくなったら終わりにしよう。