シアワセな家族のカタチ

2021年、2023年に娘二人の中学受験を経験したアラフィフパパです。日々の思い出や考えを記録していきます。

2月4日

受験終了して2日目。

 

受験が続いている御家族には申し訳ないが、今日は我が家にとっては受験勉強から解放されて初の休日だ。

 

9月から次女はほぼ休みなく受験勉強に明け暮れていたし、私達もどこか次女に遠慮しながら生活していたような気がする。

 

一部ゴルフやらフットサルやら休日を満喫している不届き者はいたが。

 

夏休みも、クリスマスも正月も完全に楽しむ事はできなかった。早生まれの次女にとってはこれから誕生日だからそれは楽しめるか。中学受験に対しての早生まれの意外な利点かもしれない。

 

とにかくしばらくはプレッシャーを感じる事なく休日を満喫していきたい。

どうせそのうち私とは遊んでもらえなくなるだろうし。

中学生になるまでに色々イベントは計画している。

 

とは言えまずは教材の片付けだ。

午前中はリビングにあるテキスト、ノートをとにかくまとめて縛っていく。

昨日3時間、今日2時間かかってやっと全ての教材、ノートを縛り終えた。

明日これをゴミ捨て場に持って行くが、うちのゴミ捨て場は狭いので多分1回では捨てきれない。2、3回くらいに分けて運ぶ必要がありそうだ。そうすると来週いっぱいリビングにはこのテキストの山が残るということになる。

 

とりあえず午前中で作業は終了。午後は次女の制服の採寸に出かけた。

制服姿がもう見られるのかと期待したが、本当に採寸だけで終わってしまった。残念。

 

Twitterを見ると、様々な方のツイートが飛び込んでくる。それを見るたびに、様々な感情が湧き上がってくる。同じといったらおこがましいが私も受験生の親だったので、感情移入しやすい。しんどいだろうなとか、よかったなとか、どうしてこうなってしまうんだろうとか、勝手にいろいろ考えてそれだけでも疲れてしまう。

 

ちょうど去年の今頃ブログで書いていたことだが、

中学受験が入学者の選抜である以上は全員が最も望んでいた結果を得るということはない。7割は第一志望に落ちるらしい。我が家も長女は第一志望には不合格だった。

 

だが、第一志望に受かったって、それが成功だとは言えないのも中学受験だと思う。

大切なのは進学した先でどう生きていくかだし、望まない結果だったとしても、その結果に大きな価値を親が与えてあげれば、子供は笑顔で前向きに進んで行けると思う。

 

さらに言えば、子どもたちは9月からほぼ休みなく今まで走り続けてきたはずで、それだけでも尊敬に値するはずだ。そんなに過酷なことを子どもたちはやり遂げた。

しばらくは子供のことを最大限に称賛して、前向きに中学生活を送ることができるようにしていこうと思っている。

 

午後は次女と長女の希望でアニメグッズの店と本屋につれていき、ファミレスで夕食を食べ、帰宅。22時就寝。現在23時。

 

明日で中学受験はほぼ一段落となる。

試験があるご家族の方が試験終了後に笑顔でいられることを願っています。