長女も中3になりました。
私が中3の5月の時は部活で最後の大会に向けてきつい練習をしながらも高校受験のために塾に週3回通い(しかも終わるのが23時前だった)、修学旅行があったりとなかなかに忙しい毎日を送っていたと記憶しています。
一方長女は、部活もそこまで忙しくなく、高校受験もないので、勉強は定期試験対策のみ、アニメ・マンガにハマってしまい
どっぷりと推し活生活を堪能しています。
まあ、中学になったら勉強について、親からなにも言わないと決心していますので、
あるがままでいいのだよ
と遠い目をしながら長女を見守っています。幸いどんな成績でも高校には上がれるということ、その制度に助けられています。これも中高一貫校の特権です。
(違います)
そんな長女ですが、金曜日の夜、突然私に言いました。
109に一緒に行ってくれ
よく女の子は必ず父親を嫌いになる時期がくるといいます。それは生理的なものであり、避けられないものだということを聞いたことがありますが、幸いうちの娘は二人共に今のところは父を避けるということはしません。まあまあ仲はいいだろうとさえ思っています。先日も池袋のアニメイトに行ってきました。
いつか長女が私のことを避けるようになる日が来るかもしれない。そう思うと長女が一緒に外出しようと言ってくれるならば父親としては断れるはずがありません。
・・・ということで土曜日に109へ行ってきました。
ただ、私
109に生まれて初めていきます。
学生のときはあまりファッションに興味がなかったもので・・・。というかあそこはナンパする男子が行くところというイメージが有り、そんな高等技術を持ち合わせていない私には縁を感じないところでした。
場所は間違いようがないので大丈夫ですが、事前にどんな店に行きたいのか、周りにお茶するところはあるのか、午後は混むだろうから朝いって昼飯をどこで食べて・・とか、
いろいろ事前準備をしていきました。
妻とのデートでもそこまで準備しなかったのに
まあ行ってしまえば長女の後ろについていって買い物を眺めているだけでした。
私は
お財布を開くだけだったので楽でした
友達と行けばいいのに、わざわざ私に声かけたのはこれが目的だったんですね。
いいんです。これも娘との思い出づくりのためです。
SAPIXの授業◯回欠席したくらいだと思えば大したことはないと思えます。
109に生まれて初めて入れて、娘と遊びに行くことができて、よい土曜日だったと思うことにします。
妻にレシート見せたら少し手伝ってもらえるかしら・・・。