シアワセな家族のカタチ

2021年、2023年に娘二人の中学受験を経験したアラフィフパパです。日々の思い出や考えを記録していきます。

受験終了して1ヶ月

2月2日に我が家の中学受験は終了しました。

 

あれから1ヶ月

 

妹ちゃんが勉強しているところを全く見ていません

 

まあそれでいいかなとは思っているのですが、

 

毎日やっていた基礎トレ

すでにデイリーではなくなっていた理科のデイリーステップ

SAPIXの鬼のような宿題の山、過去問

 

に取り組んでいた妹ちゃんの姿はどこへ行ったのか、本当に不思議です。

 

やはり私に似たのか、勉強が基本的には好きではなかったのでしょう。

 

私たちは娘にどうしても東大に行ってほしいとか、留学して国際色豊かな大人になってほしいとかそういった教育方針は持ち合わせていません。

 

基本的には子が自分で考えて決めた進路を応援したいと考えています。

 

そのための中学受験だったかもしれません。

 

私は公立中、私立高でしたが、キャリア教育についてはほとんどされませんでした。

中学の時に職業体験と称して地元のパン屋に行ったことはありますが、それくらいです。

 

高校時代もほとんどキャリアについては指導されませんでした。もう本当に

はい、勝手に各々勉強して○○大にでもどこでも行ってください

みたいな感じ(今は違うかもしれませんし、当時も相談すれば相手してくれたとは思いますが)でした。

 

親になっていろんな私立中のパンフレットを見ると、特に女子校の紹介ではキャリア教育の重要性をうたった学校が多いように感じます。

 

高校受験のない中高一貫校、その中の恵まれた環境、先生や先輩から様々な刺激を受けて自分の将来を考え、それに向けて努力してほしい

 

と親は期待してしまいます。ここに中高一貫校のメリットがあると私は思っています。

 

・・・まあ実際のところお姉ちゃんは

働きたくないだの、彼氏が欲しいだの、勉強だるいよねだの

 

まさに男子校時代の俺じゃないか

 

みたいな感じで我が家に鎮座していますが。親の心子知らずというのはまさにその通りだと痛感しています。そして子供も基本的にはいつの時代もこういうものなんだろうなとも思います。

 

まあ、そのうち自分なりにやりたいことだの進みたい方向だのを決めてくれるのでしょう。

 

あまり親が期待しても何なので、子供の自立と教育は中高の先生方にお任せして、親は優しい目で見守っていければいいなと思っています。

 

先生、宜しく!