シアワセな家族のカタチ

2021年、2023年に娘二人の中学受験を経験したアラフィフパパです。日々の思い出や考えを記録していきます。

1月1日

晦日

正月特訓が9時から18時まで。帰ってきて年越しそばをみんなで食べて、

今年最後の勉強・・・

 

となるはずはなく、みんなでテレビを見たりゲームをしたり、ある意味例年どおりの大晦日を過ごした。黒木先生に見られたら怒られそうだが無理に勉強させようとして口論になるよりは子供の笑顔を優先。

 

そもそも大晦日に9時から18時まで授業があるというだけで、

もういいじゃない

って思う。塾の先生方、職員のみなさん一年ありがとうございました。

 

恒例のゆく年くる年を見ながらの年越しを家族みんなで迎えて、0時過ぎに就寝。

 

朝は10時に起床。

 

全く中学受験生の気配は感じられない(涙)。

 

昼前にお雑煮を食べ、年賀状を読み(届く枚数が年々減ってきた)、子どもたち待望の

 

お年玉の贈呈の儀

 

この時、娘たちは子供本来の無邪気な笑顔をみせてくれる。

これで勉強してくれるなら安いものだ。

 

午後は私だけ実家に伺い新年の挨拶と親戚へのお年玉の贈呈ならびに愛娘へのお年玉の回収作業。おせちを食べ我が家へのお土産をたくさんくすねてきた上で夕方帰宅。

 

帰ってきたら

 

次女、勉強していた。長女は原神にハマっていた。

 

明日からまた正月特訓、冬期講習で4日連続通塾。

その後塾は4連休となるが、そしたら

 

中学受験本番が始まる。

もう10日もない。

 

我が家は1月10日に一校受験予定。どこを受験するかは妻と相談した上で合格を確実に手にできるだろう(と思いたい)学校にした。現実的には通学は難しいので、滑り止めということにはならない。

 

お試し受験という考えは今でも気に入らないのだが、やはり本番の雰囲気を感じること、そして

 

合格したという実感

 

は子供に体験してほしいと思う。

 

初めて全く知らない大人から承認されるという経験

努力が認められたという経験

 

大きな財産になると思う。

 

あと9日で受験本番。

そして志望校受験まではあと31日。