シアワセな家族のカタチ

2021年、2023年に娘二人の中学受験を経験したアラフィフパパです。日々の思い出や考えを記録していきます。

復習テスト

今日は復習テストの日です。

範囲のあるテストはこれが最後になります。

とりあえず妹ちゃんは自分なりにやれる範囲で復習をしていました。

 

もう来週からは夏期講習も始まります。

 

今の所中学受験生の顔つきになったとはいえない(どんな顔つきかもわかりませんが)気がしますが、自分なりにやれる範囲でお母さんと頑張ってもらえたらと思います。

 

、、、

 

監督しないって楽だなぁ

 

私は邪魔にならないように陰ながら応援してようと思います。

 

昨日もリビングで勉強している妹ちゃんのために

 

ベランダで晩酌していました。

 

こんな受験勉強の支え方もあるんです。お父様方、ぜひやってみてください。

冬は熱燗なんかもいいかもしれません。

 

三連休ですが、我が家は最後の息抜きに一日使ってどこかに行こうかと考えています。

あまりいいことではないかもしれませんが、お姉ちゃんもいますし、家族の思い出も必要だろうとは思います。

 

・・・今日の点数悪かったらやめるかもしれませんが(笑)。

 

妹ちゃん頑張れ〜!

 

最近また書くことがないので拙い文章ですみません。

 

 

もうすぐ夏休み

組分けテストの結果が出ました。

 

・・・

 

基礎をみっちりやるにはもってこいじゃないか

 

と言う成績でした。

 

夏休みとは

今までの復習をしてしっかりと苦手分野を克服するための期間

と中学受験界では定義されています。

(何かが違う気もしますが)

 

さて、先日志望校及びSS単科の希望を提出しました。

 

存在を忘れていて当日にバタバタしたのはご愛嬌ですが、妹ちゃんに全てを書かせてみることにしました。

 

妹ちゃんは背も小さく、3月生まれでちょっと幼いところはあるかもしれませんが、意外と度胸もあり、自分の意見もしっかり主張できます。

 

先日

「〇〇(御三家の中学)にいってみたいかい?」

と深い意味はないですが聞いてみたところ(ならなんで聞いたんだ)

 

「私が行っても周りのみんなが凄すぎて多分私は落ちこぼれる。それだと学校が嫌いになってしまいそうで、それが嫌だから私は行きたくない。」

 

とはっきりと言いました。

 

・・・意外としっかりとした答えでびっくりしてしまいました。

 

別にこんな答えを期待していたとか言うものはなく、本当に何となく聞いただけ(志望校が決まらないと言うこともありましたし)だったのですが、答えにしっかりとした自分の考えや、学校に対する気持ち(妹ちゃんは学校が大好きです)を感じられて、

 

成長したなぁ、おい

 

としみじみと感じてしまいました。多分時々入るSAPIXの上のコースの生徒さんたちをみて感じるものもあったのだと思います。そういったところを客観的に評価できるところもすごいなぁと思ってしまいました。

 

これなら自分で選んだ学校に行ってもらった方がいいでしょう。と思い、私から志望校のことは何も言わないようにしようと思いました。全て妹ちゃんに決めてもらいたいと思います。

 

SS単科は自分で算数と理科を選びました。志望校もとりあえずの中から自分で2校書きました。

 

あとは夏休み、できる範囲で基礎をしっかりやり直してもらいたいと思います。

私はATMとして何か副業でもしようかしら(笑)。小遣いが・・・

 

 

 

 

組分けテスト

今日は組分けテストでした。

 

範囲のない試験、特に算数がどんな感じになるか、今後の方針を決めるのに大切なテストであると(父親だけ勝手に)位置づけていました。

 

早速自己採点してみましたが・・・

 

夏休みは算数の基礎の構築に全精力を注ぎましょう

 

という結論になりました。4教科ではおそらく平均点に届くかどうか、という感じでしょうか。社会がとんでもない点数だったのにびっくりしました。

 

まだ問題見ていないのでなんとも言えないのですが、おそらくは大問3まではやったことがある問題が多かっただろうと思います。

 

・・・解き方が完全に定着していないか、どの引き出しを使って解けば良いのかがすぐに判断できないんだろうな

 

と思いました。

 

私には分からない世界なので、なんともアドバイスしにくいのですが、とにかく夏期講習のデイリーチェックのやり直しとテキストの指示された問題の反復演習、基礎トレをしっかりとやってもらうことで基礎的な問題を体に染み込ませてもらえればと思います。

 

とにかく、

 

難しい問題なんてできなくていい

みんなができる問題を落とさないでほしい

 

と考えています。それには基礎的な問題を繰り返し繰り返し解くしかないでしょう。

 

ちなみに社会もどうにかしないといけなさそうですけど・・・

SAPIXの問題が難しすぎるんだ、ということにしておきますw

 

夏期講習のクラスは落ちることになると思いますが、正直その方が優しい問題をやってくれると思うので、妹ちゃんにはちょうどいい感じになりそうです。

 

もう少しで夏休み、頑張りましょう!

図書室

妹ちゃんは図書館に行くのが大好きです。

休日はちょくちょく図書館に行って勉強をしたり本を借りてきたりしています。

 

読書することが大好きなのは本当に素晴らしいことなので、どこまでしっかり勉強をしているかは定かではないですが、まあ温かい目で見守ろうと思っています。

 

私立中はだいたいが立派な図書室を備えていると思っていますが、中でも図書室が非常に充実した学校というのはHPを見たりするとしっかりとアピールされています。

 

私は高校のときはほとんど図書室に行くことはなかった(結構立派な図書室があったと記憶しています)のですが、

 

図書室が充実していることはそこまで大事なんだろうか

 

と考えてしまいます。ちなみにいま候補に入っている学校は図書室が充実しているところもあれば必要最低限みたいな印象がする学校もあったり、様々です。

 

そりゃあどちらかといえば図書室が立派な方がいいとは思いますが、優先順位としてどうなのかしらと思うのです。おそらくはどの学校も最低限の機能(本のリクエストとか、自分でゆっくり読書できるスペースとか)はあるでしょうから、それでいいような気もします。むしろ大したことない、あまり生徒が集まらない図書室のほうがそこに入り浸って好き放題できるのでは?なんて思ってしまいます。弱小野球部に入部したスーパーヒーローみたいな感じでしょうか(国見比呂みたいな)?

 

調べた限りでは市川、恵泉女学園(一番感動しました)、国府台女子などが素敵な図書室があるなと感じました。まだまだたくさんあると思います。

 

また我が家は駅と自宅の間に公共の図書館があります。そこも十分立派な施設ですから、そこで良いんじゃないかなぁなんて思ってしまいます。学校から本借りてくると重いでしょうし。

 

でも学校にお気に入りの図書スペースがあると本好きの女の子は生活が充実するんでしょうか・・・。私にはよくわからない世界(嫁も公共の図書館があるからいいんじゃないか派です)です。

 

今日も妹ちゃんは図書館に行きました。

 

もう来週は組分けテストです。暑いですけど頑張りましょう!

 

 

 

二月の笑者

おおたとしまささんが最初にこういう言い方をしたかと思います。

 

本当に素敵な表現だと思います。

 

入試の目的が選抜のためですから、どうしても合格するお子さん、不合格となるお子さんが出てしまいます。

 

でも、当たり前なんですが、

 

それは勝敗ではないはずです。

 

勝者がいるということは、その影に敗者がいることになってしまいます(なんかの歌詞みたい)が、そうすると受験生は全員どちらかにならざるを得ません。

 

ですが、

 

笑者なら全員なれる訳です。

 

私は、受験が終わった時には結果はどうであれ家族みんなで笑っていたい、そう願って妹ちゃんの受験勉強を見守っています。結果が出た後に

笑顔でお疲れ様!

と言えるようであればなと考えています。

 

そうあるために、どうすればいいのでしょうか?

 

不合格を笑って受け容れることができるようにする(不吉ですが)こと。どこであれ合格をいただけたことを家族みんなで祝福できること。

 

そのためには、、、

妹ちゃんが自分で考えて勉強して志望校を決めて、それを親が全面的に肯定して後押しする

 

という形にすることかなと今は考えています。妹ちゃんが自分で考えた範囲で出し切った結果なら、ひょっとしてもっとやらせることはできたかもしれなくても、妹ちゃんは納得いくのかなと思います。

 

志望校の候補はもうある程度(6.7校)まとまっています。親も本人もこの中のどこに行っても納得行く学校です。

 

あとは妹ちゃんが自分で行動してくれるのを待つのみです。それを私達は笑顔で受け入れようと思います。

 

ただ、全落ちしてしまうと笑者になれそうにないので、その辺りは大人の采配を見せられたらと思っています。

 

妹ちゃんが幸せそうに漫画を読んでいるのを見ながら考えた月曜の夜でした(早く基礎トレやってほしい)。

 

 

 

マンスリーテストの結果

結果が出ていました。結果としては前回の模試と比較して

 

本当に同じ人間が受けたんだろうか

 

と思ってしまうくらいの成績でした。算数が平均点を超えてくれたのが本当に良かったです。

 

これがゴルフコンペなら大波賞かもしれません。

 

成績が思ったより(以上に)戻ってくれて、嬉しかったのは間違いないのですが、

やはり先日気づいてしまった

 

範囲のない試験のできが今ひとつな気がする

 

のが気になります。

 

6年になっての2回のオープン模試は疲れていた、ということで言い訳にしてしまおうと思っていますが、5年のときのオープン模試も(2回目は受けませんでしたが)今ひとつの成績であったのが気がかりです。

 

来月頭の組分けテストが一つの試金石になるかなぁと思っています。

 

それまでにできることは限られていますが、ひたすら

基礎トレ

アプラス

を淡々とやってくれたらなぁと思います。

 

ちなみに妹ちゃん、成績が上がったのは嬉しいそうなんですが、

 

今より上のクラスではもう授業についていけない

 

とテンションはあまりあがっていないようです・・・。

 

次の新コースは期間も短い(夏期講習からもう新しいコースになります)ですし、頑張ってもらいましょう!!

 

 

模試の偏差値とマンスリーテストの自己採点と見比べて

昨日はマンスリーテストでした。

 

仕事が夜中までかかってしまい、帰宅して金曜日になってから採点してみました。

 

・・・模試と違って今回は算数の大問1が全部○でした。

大問2も模試では1問のみ○だったのに対してマンスリーは1問間違いのみでした。

(いかに模試の算数ができなかったかばれちゃいますね)

 

他の教科もまあまあできているようで、おそらくですが成績は以前同様の感じに戻ったかと思います。

 

一方で本日模試の結果が出ていましたが、まあとんでもないことになっていました。

 

流石に妹ちゃんもこれ見たら落胆しそうです。

 

結果についてはとやかく言う気は全くありません。仕方ないでしょう。自分で感じて、今後どうするか行動を考えてくれれば良いです。それで諦めてしまったらそれまで、と言うことにします。

 

さて今回の2回の試験を経て・・・

 

実力テストの成績が悪い気がする

 

ということに気づきました。

 

見直してみると、確かにオープン模試および範囲のない組分けテストの算数の成績はマンスリーテストに比較して偏差値が低い(p<0.05)ような気がします。

 

算数の解き方や理科社会の知識がしっかりと身についてないんだろうなぁ

 

と言うことでしょうか。

 

テキストの問題を繰り返して、何となくの解き方だけ覚えて、マンスリーテストはそれで乗り切れるのですが、時間が経って範囲のないテストをやると今までできていた問題もできなくなってしまう(解き方を忘れてしまう)んだろうなと思います。

 

基礎トレも頑張っているのですが、やはり算数のしっかりとした基礎の力はまだまだ身についてないんだろうなと思いました。

 

ただ、親バカかもしれませんが、妹ちゃんはこれでも算数の力は伸びていると感じています。

 

5年生になっても指折って計算していたあの妹ちゃんが、計算であまり間違えなくなったり、算数の問題に自分から取り組もうとしたり、努力して(少しかもしれませんが)成長しているのは分かっているので、

 

諦めず地道に基礎問題の積み重ねをやってもらえたらと思います。