シアワセな家族のカタチ

2021年、2023年に娘二人の中学受験を経験したアラフィフパパです。日々の思い出や考えを記録していきます。

ケアレスミスなんて

昨日家でぼーっとしていたら、妹ちゃんが基礎トレを始めだしたので、

 

どれ、いっちょもんでやるか

 

と私も一緒にやってみました。競争というわけではないですが、二人で肩を並べて基礎トレに取り組む、これぞ親子二人三脚の中学受験です。

 

そしたらですね、決して私も手を抜いていたわけではないんですが、

 

妹ちゃんの方が早く終わりました

 

私が丁寧にやっていたということもありますし、!マークがない日だったので、妹ちゃんは同じパターンの問題をやっていたというのもあったのですが、ちょっと衝撃でした。

 

そして私も妹ちゃんに遅れること1分くらいでしょうか、10問解き終わってお互いの答案を丸付けしたのですが、

 

仲良く1問ずつ計算ミスをしていました。

 

明らかに凡ミスです。競争のつもりはなかったのですが、やはりお互い張り合おうとして少し焦っていたのかもしれません。

news.yahoo.co.jp

 

よく子供の模試の答案を見て、

明らかにケアレスミスだ、これができてるとすれば本当は〇〇点で、偏差値は△△のはずなんだ

 

と思われる親御さんは多いと思います。もちろん私もです。

 

どうすればケアレスミスってなくなるんでしょうって、よく話題にもなりますし、自分で考えたりもするんですが、先日の基礎トレ競争の結果から私は

 

まあケアレスミスなんてなくならないよね

 

という結論にしようと思いました。それを含めての実力です。

 

私だってそれなりの学歴を積んで、いい大人になっていますが(と思いたい)、それでも

55÷2=26.5

なんてミスをするわけです。

 

ミスはしますよ、人間だもの

 

という境地になりました。

ただ、それを少しでも減らそうとするために

基本的な計算とか、漢字とかの反復演習が大切なのかなとは思っています。

 

さらに大切なのはケアレスミスを無くそうとか、なんで間違えたの?とか、ケアレスミスを意識させるようなことを親が言わないことだと考えています。余計プレッシャーに感じてしまうだけのように思います。

 

子供だって答え見れば

 

ああやってしまった

 

なんてことは分かるわけで、そこから自分で何かを感じとるのが大切なんじゃないかななんて偉そうですが思いました。自分で考え行動してもらうきっかけになれば、ケアレスミスだって自分の糧になるかも、です。

 

・・・なので、我が家は今週から次の組分けテスト前日まで

 

絶賛ケアレスミス募集中

 

ということにします。

 

組分けテスト本番では募集しません(笑)。