よく話題になると思いますが
インターネットで調べてみると、
4.5年生は平日1-3時間、休日3時間
が望ましいと書かれていることが多い印象です。
平日3時間はいかがかと思います
(4年生からこんなにやると何も楽しみがなくなりそう)
が、平日1時間強、休日3時間前後とするならば、
妥当なところなのかな
というのが正直な感想です。勉強は時間や量では測れないとは思いますが、やはりそれくらい
の時間を割かないと特に5年生は厳しいのでは、と思います。
ただ、実行するのは本当に難しいことです。
我が家がどうだったか、記憶が曖昧ですが、
4,5年生の時は何時間というよりはとにかくやれる時に塾の宿題をやっていた、テストの前の1週間くらいは前のテキストを復習していた、というようにやるべきことを最低限でしかやらなかったと記憶しています。与えられたこと以外にあれもこれもやろうとはなりませんでした。それでも結構次女は辛くて泣き言を言っていたように覚えています。
今思えば、我が家の場合
勉強に取り組もうとすることが苦痛だった
のではないかと感じています。
学校から帰ってきて、おやつを食べて、友達と遊びに行ったり、自宅でのんびりと遊んだり・・・
してからの勉強、ということに対して拒絶反応が出てしまい、なかなか勉強に取り掛かることができなかった、その結果勉強時間も短くなってしまった。早朝や帰宅後すぐに勉強すると言うこともできなかった。
こんな感じだったと思います。
勉強に自主的に取り組む姿勢をもっと早い段階で身につけさせることができれば、もう少し自立して勉強時間を確保できたのかなと思いますが、
そんなのどうやって身につけさせるんだい
とか、
小学生が勉強だけの生活で幸せなのかい
という気持ちも私の中ではあります。
多分ですが、もっと小さい時から
親が子供の勉強の成果を褒め続けて勉強することに対してのモチベーションを高めること
親も何かに取り組んでいる姿を見せて勉強が楽しいことなんだと子に思わせること
あたりが大切なのではないかと今は思います。子供に勉強することに対してのポジティブなイメージを植え付ければ、自分なりに勉強していくようになるんじゃないかなと。
一緒に東大王や池上さんの番組見たりするのもいい刺激になるかもしれません。
そういえば最近東大王見て、受験生だった次女に負けそうになり、焦りました。
私は子が勉強している横でテレビを見たり、ネットで遊んでいたりと、良くない父親だったかもしれません。いや、ダメだったでしょう(涙)。
あまり勉強時間にとらわれず、子供が自主的に勉強に取り組むようになる環境づくりに集中した方が4年、5年の段階では(もっと早くてもいいかと思いますが)いいかもしれません。
どうせ6年になれば嫌ってほど勉強することになりますから。
ちなみに6年生の平均勉強時間は
夏休み以外 平日3−5時間 土日 6時間
夏休み 10時間
と書いてあるサイトを見ました。
いや、書くのは簡単ですけどね
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多分我が家はこの半分ちょっとくらいしか出来ませんでした(笑)。
でもきっと、世の中学受験生のボリュームゾーンはこれくらいであると信じています。
(どうでしょうか?)