シアワセな家族のカタチ

2021年、2023年に娘二人の中学受験を経験したアラフィフパパです。日々の思い出や考えを記録していきます。

勉強なしのGW

妹ちゃんが入学して1ヶ月が経ちました。

 

乗り物酔いしやすい妹ちゃんは入学3日目で電車酔いがひどくなり学校を欠席してしまい、

3日目にして皆勤賞がなくなった

というトラブルが発生してしまいましたが、今はしっかり元気に通学できています。

 

お友達もすでになかなかの人数ができていること、

なぜか学級委員的なものに選ばれたことなど、

 

お姉ちゃんとは違った形でドキドキの新しい生活を送っています。

 

一方でお姉ちゃん(中3)もまた、のびのびとした中高一貫校の生活を送っています。

 

高校受験なく、思う存分思春期を満喫しているようです。

 

そんな我が家、今年は久しぶりにGWに旅行に行きました。

 

といっても出不精で有名な妻と娘ですので隣の県に一泊したのみですが。それもその宿からは一歩も外に出ることもありませんでした。

 

ただ単に寝床が変わったのみです。

(食事の支度もしなくてよかったか)

 

思い返すとここ3年、GWはほとんど何もしませんでした。

3年前 コロナおよび長女の受験勉強

2年前 次女の習い事で予定入れられず

1年前 次女のGS特訓

 

こんな感じで全くもって遊ぶことができないGWでした。

 

さて、もう終わったものと思いますが、GS特訓

 

いま思うとやらなくてよかった

 

と私は思っています(以下ちょっと辛口かもしれません)。

GS特訓の意義、必要性はおそらく保護者会などで説明があったかと思うのですが、

 

αの子供でなければ、この段階で入試問題レベルの問題を解いたりする必要なんか全く無い

 

と思います。むしろ苦手なところとかを徹底的にやらせたかった。

自宅学習ではそれが難しいんだと思うのですが・・・。個別指導を入れられるほど

我が家に諭吉はいませんし。

 

そして、この時期に朝から晩まで授業を行い、今後の受験勉強への耐性を身につける

(という主旨だったかは忘れましたが)

というのは理解できる部分もあるのですが、

 

そういうことをやるから

中学受験がまた過酷になっちゃうんだよ

 

という気持ちにもなってしまいます。

 

塾は営利企業ですから、もちろん授業をたくさんやったほうが良い訳で、それは子供のためにもなっているように思えますが、むしろ子供を追い詰めてしまうようなことにもなるんじゃないかと危惧してしまいます。

 

まあ、そんな偉そうなこと言ったって、もう一度我が家が中学受験をすることになったなら、

みんながやってるから不安になってやらせてしまう

ことになるんでしょうけど。

 

ただ、Twitterを見る限り、今年のGS特訓では先輩が応援に来てくれたみたいですね。

 

それはすごくいい刺激になったと思います。昨年はなかったので、その点は羨ましかったです。できれば夏期講習なんかにやったほうが生徒の励みになるような気もしますが、それは難しいんでしょうか?

 

受験生の皆様、親御様、お疲れさまでした。

明日はゆっくり過ごされてください!

 

どうせ、7月以降はほとんど休みないですから・・・(笑)。