(注) 3月下旬に書いた記事を今更ですがのせます。
先日、妹ちゃんの小学校の卒業式を迎えました。
私も仕事をお休みさせて頂き、式に参加させていただきました。
式の始まる前、式の間、式が終わってから
子供が過ごした小学校生活を懐かしみながら、ああ一つ親の役目が終わったなと
肩の荷が降りたような、まだ背負っていたいような
複雑な感情でした。
昨今の小学校は様々な問題を抱えているとネットニュースでは言われています。教員の長時間労働問題や、不登校問題、いじめなどの問題・・・。
そういった問題に私自身は個人的な意見は持っていません。また、そんな問題意識をもつ必要がなかったくらい、娘が通った小学校は平和だったように思えました。
もちろん小さな問題は多々あったのだろうとは思いますが、式の間の卒業生の顔や雰囲気を見る限りは、この小学校で良かったなと今は思います。
妹ちゃんは学校に行くことが本当に好きな子でした。先日も書きましたが受験直前、感染対策に学校を休むかどうか話し合ったときも本人は
できる限り学校には行きたい
という意見を持ち続けていました。最終的には相談の上で10日間ほど休ませてもらいましたが、やはりその間の生活のリズムを保つほうが難しかったように思えました。
妹ちゃんは体は小さいですが、自分の意見、考えはしっかりと他人に伝えることができる子です。是非とも素晴らしい進学先での環境にてその人間性にさらに磨きをかけていってほしいものです。
そして、そろそろ親も子供の手を引っ張っていないで、子離れしていかなくてはならないと感じます。いつまでも親の言うことを聞かせてばかりでも成長しないでしょう。
時には失敗もするとは思いますが、自分の力で考え、行動し成長していく姿を後ろから見守っていたいと思います。
今回も少し真面目に書いてしまいました。
卒業式、久しぶりに夫婦揃って子供の晴れの舞台に参加できました。
ただ、二人とも
スーツがちょっとパツパツだった
のは内緒です(笑)。