シアワセな家族のカタチ

2021年、2023年に娘二人の中学受験を経験したアラフィフパパです。日々の思い出や考えを記録していきます。

志望校の決め方① 〜偏差値から〜

皆さんは志望校をいつ頃決めたでしょう?何を基準に決めたでしょう?

中学受験を決心した時?文化祭を見て?小6になって?

進学校?附属校?共学?別学?自宅からの距離?校風?

 

我が家は

進学校か附属校か

・別学か共学か

などをヒアリングして、その中から通学範囲内

(できれば40分以内)

 

である学校をリストアップし、偏差値高い順に説明会、文化祭などを見学していきました。相変わらずパパは参加せず(ごめんよ)。その中でここがいいかなと長女が言ったところを2校、志望校と言うことにしました。偏差値は届いていませんでしたが、頑張ればなんとかなるだろう、と。結構数を見たので、偏差値が届いていて気になる学校については、6年になってから見ようということにしました。これはコロナによって大誤算になってしまうことになりますが・・。(同じような方、いてほしいなぁ、いますよね?)

 

学校の見学は5年までに済ませたほうがいいですよ絶対。

何があるか分かりません(泣)

 

全部見学した上でまだ迷うようなら6年生になってもう一度見学に行けばいいです。

6年生は単純に時間がないので、子供をつれて学校見学に行くということも「時間がもったいない!」という感覚に我が家はなりましたので、やはり見学などは5年の間にすませておければよかったと思いました。ただ、お子様が覚えてないとかもあるでしょうし、6年生になってみるとまた感じ方が違うかもしれないし、難しいですね。

偏差値上がらず、見た学校ほとんどチャレンジ校みたいになって途方にくれちゃいましたし。

 

少なくとも親は可能な限り早めに学校見学をして、志望校の選別を進めたほうがいいかと思います。

 

志望校を決めるに当たって、重大な要素となるのは「偏差値」だと思います。

どんなに子供と親が憧れても、偏差値が10以上離れているような学校は現実的でないでしょうし(受かっても深海魚?という問題も)、子供が「ここがいい!」といった学校が自分の偏差値より10以上低いとそれはそれで・・・と親は考えてしまうのではないでしょうか?偏差値で学校の価値が決まるものではないとは重々承知していますが、やはり学校を評価する尺度になってしまいます。

 

個人的には

「目標は高い方がいい。それにむけて頑張って、そこに届かなかったとしても着地点としては目標を低くしていたよりも高いところに到達する」

という感覚があったので、多少偏差値が届かないところを目指すくらいがいいのかなと思っていました。

 

我が家は子供が希望した学校が偏差値届いていなかったので、5年の間は勉強を頑張って偏差値がどれくらいになるのかを見て、その時点で併願校などを決めていこうという方針で行きました。偏差値、上がりませんでしたけど・・・涙。