シアワセな家族のカタチ

2021年、2023年に娘二人の中学受験を経験したアラフィフパパです。日々の思い出や考えを記録していきます。

SAPIXの偏差値50

偏差値だけで受験校を決めてはいけないと思っていますが、今回は偏差値だけで考えるお話です。

 

偏差値50はテストの平均点をとったら到達する数値です。

 

ということは、大雑把に言えば偏差値50の人たちって、

 

SAPIX生のボリュームゾーン

 

になるんだと思うんですね。

 

我が家はだいたいそのボリュームゾーンに入ると思っています。

 

SAPIXの偏差値表を見て度々思うんですが、女子受験校の内、2月1日、2日午前の試験で

 

偏差値50〜52の学校がまったくない

 

というところが不思議だなぁと思っています。偏差値50以上の学校が少ないというのはSAPIX生が相当優秀だからということで理解はできるんですが、なんで偏差値50のところが空白になっちゃうんでしょう?

 

さらにこれは我が家の事情なんですが、1日校偏差値53〜55あたりの学校はいろんな理由であまり候補にならない学校なんです。 

 

6年生になると9月以降で合格率50%の偏差値表も配られます。勝手な解釈ですが、

 

合格率80%の偏差値表→安全校の目安

これを超えていれば(できれば3以上)まず大丈夫

 

合格率50%の偏差値表→第一志望(目標校)

ここまで偏差値が到達していれば十分目標として考えることができる。到達していなければ、挑戦校的な扱いになる

 

と考えています。だいたい80%の偏差値ー4〜5くらいが50%偏差値になります。

 

 

偏差値だけで決めているわけではないことは重々承知の上ですが、

偏差値50の女の子たちって、第一志望をどのあたりに置いてるんでしょう?私の感覚でいうと偏差値55前後の学校ということになるんですが、それだとそれぞれのご家庭の通学範囲にありそうなのって各日1−2校くらいしか候補がなさそうです。

 

さらに面倒なのは、複数回受験を設定している学校が

1回目は40台なのに2回目になると50を超える

みたいな学校が多いのもやだなぁと思っています(これはどの偏差値においてもある話ですが)。

1日なら受かっていた可能性が高い学校に2回目以降の受験で受けて落ちるっていうのも嫌ですよね・・・。それがまた1日の受験校の判断を難しくさせてしまいます。

 

2月1日に50以下の学校を受けるのか、それとも55以上の学校にチャレンジしていくのか・・・。偏差値50でボリュームゾーンなのに悩ましい問題です。2日か3日の受験校が第一志望なら1日は安全に行けばいいので、悩まなくていいんですけどね。1日が一番選択肢が多いので、どうするべきか悩んでしまいます。

 

、、、ここまで書いてきて、結局第一志望校決めるの妹ちゃん本人だから余計な妄想だったということに気付きました(笑)。それに従って、第2志望以降を考えることにします。ついでに偏差値もう少し上げてもらいましょう!