お姉ちゃんが小学校を卒業しました。
12歳
自分が12歳の記憶の欠片をたどってみましたが、お姉ちゃんは自分が12歳だった時よりもよっぽど大人であるように見えました。
私はスポーツ刈りでちょっとぽっちゃりしたハナタレ小僧でしたが、お姉ちゃんはしっかりとおしゃれにも気を使い、周りの友達と話したりしてる姿もなかなかわが家では見せることのない笑顔で、こうやって子供は成長して自分の世界を広げて作っていくんだなと少しさみしい気持ちになってしまいました。大人のように見えたのは、中学受験という人生における試練みたいなものを一つくぐり抜けたからなのかもしれません。私は小学校時代は野球とファミコンしかしてなかったんで、そりゃ子供だなと。
中学生になったら勉強とかにはほぼ口は出さないで、自分で考えてやってもらうつもりですので、あとは自分の力で自分の道を切り開いて行ってもらおうと思います。
ところで、卒業式のプログラムに書いてあったのを見て改めてびっくりしたのですが、通っていた小学校から学区内の公立中学校に進学するのが
全体の3割もいないんです
女子なんて一桁でした。噂では聞いていたのですが、ホントに東京の小学生が受験する割合ってのはすごいんですね。私の小学校では学年で2,3人しか受験しませんでしたし、ほとんどが同じ公立中学校に進学するので、あまり卒業してもさよならという実感はなかったです。そりゃ娘の周りの友だちも名残惜しそうにするだろうなと思いました。小学校が終わった時点で生徒がそれぞれの進路を進んでいく、昔とは違うんだと強く思いました。
まあそうは言っても卒業式終わってその日の午後はまたクラスメートと
鬼ごっこに行きましたけど・・・
あまり変わらないものもあるんですね・・・。
お姉ちゃん卒業おめでとう
これからも頑張れ!!(鬼ごっこではない)