シアワセな家族のカタチ

2021年、2023年に娘二人の中学受験を経験したアラフィフパパです。日々の思い出や考えを記録していきます。

母親に休みを

我が家は共働きです。

そのため家事などもできる限り分担して行いたいと思っていますが、いかんせん

 

私の家事能力の低さ


故に私には

 

食べ終わった食器を流しに運ぶ

たたまれた洗濯物をきちんとしまう

 

などと言った「私は小学生ですか?」

みたいな仕事しか与えられません。まあその方が気楽でいいのですが、最近は妹ちゃんの勉強もほぼママが見ていますし、新学期が始まればお姉ちゃんの弁当を作ったり、またママの仕事が増えます。

 

受験生の母親は本当に大変だと思います。テキストの整理から始まり、宿題をやらせたり復習のスケジュールを立てたり、塾の送迎、保護者会に参加、学校説明会や文化祭に連れて行ったり、弁当を作ったり(SAPIXはあまりないですが)、受験スケジュールを組んで出願、入試の付添、合格発表を確認して、入学金を振り込んで・・・。終わっても入学説明会に参加したり、子供の制服の採寸に行ったり。別に父親がやってもいいはずですが、母親中心になってるご家庭が多いと思います。

 

送迎は父親が手伝いやすいところですが、勉強に口出ししたりなどは下手に父親が絡むと逆効果になることも多いと思うので、どこまで関与すべきか悩んでしまうご家庭も多いでしょうか?

 

 この本には

父親は黙って母親の愚痴を聞いて、静かにお金を出してくれさえすればいい

みたいなことが書いてありました。それも寂しいですけど、真理をついてる気がします。

 

ストレス解消になるかなと思って以前ママに

うちのことはみんなでやるから一日何もしないでどっか遊びに行ってきたら?

と言って見たところ

 

どうせ家のことが気になって満足に楽しめないからいらない

(≒お前に家のことは任せられない)

 

という何とも頼もしい?答えが返ってきました。

 

ほんとにお母様の家族(私も含まれてると願いたい)への愛は偉大だなと思います。特に皆様のブログを読むと、母親はほんとに子供のことを大切に思ってるんだなと改めて気づかせてもらえます。

 

 

受験生のお母さん、大変だと思いますがたまには休みながら頑張ってください!

 

明日は志望校診断サピックスオープンです。今からできることは限られますが、いつも通り塾の復習をやって、早く寝て、コンディションはいい状態で試験を受けてもらいます。こちらも皆さん頑張りましょう!