シアワセな家族のカタチ

2021年、2023年に娘二人の中学受験を経験したアラフィフパパです。日々の思い出や考えを記録していきます。

2月の勝者ロス

年末に向けて仕事のヤマも乗り越え、気がついたら妹ちゃんのマンスリーテストが終わっていました。

 

どうだったかは全く聞いてないですし、採点前の解答用紙も全く見ていません。

 

ママもすぐに採点するタイプではないですし、日曜日にはもう結果発表ですから、おそらくこのまま日曜を迎えるのではないかと考えています。

 

そんな中学受験の父親像として一般的なものに戻ってきた感のある私ですが、

 

2月の勝者のドラマ最終回だけは見させていただきました。

 

事前に原作者のインタビューで

ドラマ制作側は私に結末については全く聞かなかった

ということが述べられている記事を見ていたので、

 

ドラマの最終回と漫画の最終回は全く結末が違う

 

ということは確認できていました。なので、なんの憂いもなくドラマを堪能させていただきました。

 

以下個人的な感想です(ネタバレあり)

 

 

 

個人的には誰が合格して、不合格で・・・というのは予想しています(そのうち書こうかなと思います)が、やっぱりドラマではほとんどすべての人がそのまま合格していました。10回という放送枠で個人個人の合格不合格にまでフォーカスしてしまうと全然足りないですもんね。ドラマを見るのはいろんな人がいますから、そこにあまり興味がないという人が多いという判断なんだと思いました。

 

ただ・・・

 

 

受験生の親としてはそこが気になるんだよ

 

とは思いました。あそこまで合格発表があっさりだと、ちょっと・・・でした。合格発表もできれば家族が見るところがよかったなぁ。ただ、黒木先生が嶋津くんの開成合格を見て叫ぶシーンは感動しました。

 

なんで佐倉先生の設定が元教師になったんだろうという疑問がありましたが、最終回をみて納得できました。ドラマの話としてはすごく良かったと思います。中学受験だけではない、人間ドラマとしての一面もあったんでしょう。一方で漫画はあくまで中学受験のリアルを伝えるため、佐倉先生が新人である方が分かりやすいんでしょう。

 

ドラマが原作通りである必要はないんですね。今回それを強く実感しました。原作がどのような結末になるか、非常に楽しみです。

 

 

ただ・・・ドラマが10回だったので、どうしても省略してしまうんでしょうけど、

 

まるみの不登校問題

 

陸斗と海斗の関係

 

大友真千音の大晦日(最近はまってます)

 

とか、ドラマでも見たかったなぁと思います。

 

あとよく分からかなったのは

 

STARFISHの資金源はどこだったんでしょう?

(たぶん桜花の社長からなんでしょうが)

 

受験生の斡旋をしていた中学の人と黒木先生は結局どんな話をしたんでしょう?

(タクシー乗ってお話して・・・?)

 

という疑問は残りました。

 

久しぶりに連続ドラマを全話リアルタイムで見ました。今はちょっとさみしい気持ちですが、15巻も楽しみです!