最近妹ちゃんの算数への意欲が止まりません。
ちょっと前までは間違いなく算数が一番キライだと言っていたのですが、最近は
算数やってるのが勉強で一番楽しい
とびっくりするようなことを言ってくれます。
多分なんですが、基礎トレと計算練習、自宅学習の効果が出てきて、試験でも小テストでも基本的な問題をあまり落とさなくなってきた
→点数が少しずつ取れるようになってきた
という成功体験が積み重なってきてるからじゃないかなと思っています。あとはママが
成績を（どんな成績でも）とことん褒める
褒め殺し作戦が功を奏しているのかもしれません。
実際は成績がそこまで飛躍的に上昇しているというわけではありませんが、勉強することを楽しいと思えてくれているのが非常に良いことだなと感じています。
思い返せばお姉ちゃんはあまり楽しそうに勉強をしている感じはありませんでした。いつも私が作ったスケジュールを見てはそれを淡々とこなすという形になってしまい、お姉ちゃんとしては息苦しい感じがあったかもしれません。ほんとに申し訳ない気持ちです。
妹ちゃんも別に自由にやらせているわけではありません。ママが今日はあれやろう、これをやろうとか今日やってほしいことを言って、
妹ちゃんが自分で時間のスケジュールを決めて
（例えば○分遊んで○分これをやって、少しやすんでまた○分これをやって、みたいな感じ）
ママに説明し、ママの了承が出たらその通りに実行する
という形になっています。
妹ちゃんも自分で決めているので、今のところは納得して勉強に取り組んでくれているようです。それが小テストの良い点につながり、また勉強にやる気を出すという好循環を生み出してくれているのかと思っています。
おそらくこのやり方で大事なのは
言われたことが終わらなくても良い、終わらなかったときに理由を考える
ことかと思っています。実際ママと妹ちゃんがどうしてるのかは知りませんが。
6年生になって授業も増え、自宅学習に取れる時間が減る中で宿題量も増えてしまいますし、このやり方でどこまでうまくいくかは分かりません。そして、このやり方だと
私の出番はありません
・・・それでいいんです！私はしばらく応援団に徹したいと思います！
あとはジュリなみに算数ができるようになりますように・・・。
