冬季オリンピックが始まりました。
昨日のジャンプ混合団体は思わず泣いてしまいました。
スーツの規定違反とか、専門的なことは私にはよくわかりませんけど、
他の選手の失格という偶然もありましたが、各人が集中を切らすことなく、やるべきことをやって、2本目に進めたこと、
高梨選手が歯を食いしばって2本目を飛んだこと、
伊藤選手、佐藤選手も諦めずに2本とも好記録をだしたこと、
小林選手の出した106mという超特大ジャンプ、その後のガッツポーズ
その経過の全てが私にとっては感動でした。高梨選手も泣き崩れながらも最後まで仲間の勇姿を見守っていて、その心境は私なんかには推し測れませんが、全員が全員物凄いことをやってのけたなと思いました。
もちろん選手にとっては結果が大切だということは言うまでもないと思います。
ただ、私にとっては(皆さんにとってもであって欲しいです)、表現が適切かはわかりませんが、
感動を、ありがとう!
と言う気持ちです。
全員が最高のジャンプを飛んでメダルを獲得するのも素晴らしいと思います。ですが、不本意な結果に終わろうとしてもなお諦めず、素晴らしい感動を国民に与えてくれた。
それだけで選手の方々には感謝の念しかないなと、少なくともただの一国民の私は感じてしまいます。ぜひとも胸を張って帰国していただきたいです。
少なくとも私はこの4選手の大ファンになりました。
・・・さて、打って変わって妹ちゃんは本日マンスリーテストです。
感動的なドラマはいらないから、結果を出して欲しい
そう願って止みません。
やっぱり我が子の受験とオリンピックは違いますね(当たり前だ)。