私は読書はほとんどしません。
仕事で必要な本は読みますが、例えば東野圭吾とか村上春樹とか、有名な小説とかエッセイとかはほとんど読んだことがありません。
読書が趣味ですという人に憧れるのですが、どうしても
何時間も同じ本に読み耽る
という行動が私には馴染みません・・・。いや、そんなに何時間も一度に読まなくても良いのだとはわかってるのですが。
一方我が家の娘さん二人は本当によく本を読みます。特に妹ちゃんは
あなた受験生なんだから
と諌めたくなるほどに空いてる時間があれば本を読みます。いや、もうすでに
読書の合間に受験勉強をしている
と言ったほうが正しいのではないだろうかと思ってしまいます。読書量だけで言えばアルファも敵じゃないと、親バカながらに感じます。毎週のように図書館に行ってはよくもまあ見つけてくるもんだと感心してしまうくらいに新しい本を借りてきます。
まあ大半が恋愛小説なのですが。現実の恋愛には全く興味ないそうです。
読書習慣は一生の宝物
という表現を見ることがあります。ママが小さい頃からまめに図書館に連れて行ったり読み聞かせをしたりしたのが功を奏したのでしょう。本当に感謝です。
この素晴らしい習慣はなくさせたくないので、読書をしている時に勉強のことは言わないようにしています。
さて、こんな風に読書に入り浸っている二人ですが、読書は勉強の範疇(受験勉強という意味で)に入るでしょうか?
個人的には入ると思っています。やはり二人共国語の成績はいいです。特にお姉ちゃんは国語の成績だけなら平均の偏差値は60を超えていました。妹ちゃんもそこまではいきませんが、国語の知識問題はほとんど間違えません。字が雑なので今後漢字で減点されるかもしれませんが・・・。
おそらく読書を制限するのは将来的によくなさそうなので、今後どうにかして
科学の本とか、歴史・地理の学習ができる小説みたいなものをうまく探して妹ちゃんに提供できたら良いかもななんて思っています。
・・・なんか良い本ないですかね(切実)?
昨日も帰ってきてご飯を食べて風呂に入ったら
本を1冊読んでから復習なんてせずに日課の基礎トレやって寝てしまいました・・・。
お父ちゃんの作った学校資料そもろそろ読んでほしいなぁ(涙)。