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妹ちゃんは成績のタイプで言うと典型的な女子中学受験生で
国語>> 理科・社会 > 算数
みたいな感じです。
なので、国語の成績が良くないとあまり全体の偏差値も上がりません。
一生懸命算数の勉強はしており、少しずつでも力はついてきているように見える(思いたい)
のですが、
好きなものを伸ばした方が(精神衛生上)いいんじゃないか
みたいな思考にもなってしまうものです。中学受験においてはダメなのでしょうが。
話は変わりますが、最近模試の答案を見て気になることがあります。
国語で
記述問題を白紙で提出してるんです
私も、お姉ちゃんもこれはしたことがありません・・・。そしてよくまあこれで国語の成績がいいものだと感心してしまいます。
記述問題は分からないなりになんか適当に書いてお茶を濁してたように思います。0点だったこともほとんどなかったと記憶しています。
お姉ちゃんの時も国語を白紙で出したことはなかったように思います。
なのに、
先日のマンスリーも、オープン模試のB問題も
それぞれ1問ずつ妹ちゃんは白紙でした。
理由を聞いたら
聞かれてることがよく分からなかったから
だそうです。妹ちゃん、本文の理解はできているのに問題文が理解できなかったそうです。
そんなことあるんだろうかと不思議に思ってしまうのですが、その素直さが妹ちゃんの良いところでもあるとは思います。
・・・ただ
受験においてはその素直さは不要です
算数の問題で適当に答えを書いても意味ないでしょうが、国語の記述問題は
必死に足掻いて何か記述して点数をもぎ取る
ことができると思っています。白紙では「0点確定」です。また、そう言う「何か答えようとする」姿勢が国語の勉強に繋がるところもあるだろうと思います。
・・・なので、妹ちゃんには
次の模試はとにかく国語の記述問題、何か書こう。何もかけなかったら
文章読んだ感想でも書きなさい
と伝えてみました。
・・・先生、感想文書いてきた生徒がいたら
すみません。