シアワセな家族のカタチ

2021年、2023年に娘二人の中学受験を経験したアラフィフパパです。日々の思い出や考えを記録していきます。

1月6日

今日から塾は一休み。

丸々4日間、自由に時間を使える。

 

長女の時は父親が今週やることをエクセルにまとめてやってもらっていた。

 

意外と長女にもこのシステムは好評だった(やることを考えなくていいから)のだが、やはり

自分で考えて行動する

という人として大切な能力をこのやり方だと育てられない。

 

当時からあまり良くないやり方だなとは思っていたのだが、この方法以外に受験に立ち向かう術を考えることができなかった。

 

自主性に任せてやらなかった場合のリスクが高いと考えてしまっていた。

 

今は単純に

自分の判断でやって、だめだったなら糧にして次頑張ればいいじゃない

たかが中学受験だし

という風に考えられるようになっている。

もちろんある程度の道筋は提示するけれども。

 

なので、次女に関しては最低限度のこと(今週はここの過去問をやろうとか)しか親からは言っていない。その代わり今日やることを母親に申告するというスタンスを取っている。

 

勉強するようにとは私も妻も言うことはない。

やらなかったら、そのまま、だ。

 

結果として、やはり他の方々に比べると勉強の量、質は高くなかっただろうと思う。

 

ただ、その代わり我が家では笑顔が多かった気はする。

 

長女の時は常にやることに追われているような感じがしていたと本人が言っていた。今は次女が自分で考えて休みを入れて勉強をしているので、本人的にはそこまで強制的に嫌なことを押し付けられているという感覚がないかもしれない。

まあ実際は

「休みの合間に勉強している」

という方が正しいかもしれないが。

 

それでも成績が下がらずに過ごすことができたのだから、良しと考えている。

 

明日も塾からのやることを確認した上で、次女にやることを考えてもらおうと思う。

親からは国語の過去問1年分だけを課題としてやらせることにする。

 

1月10日まであと4日

2月1日まであと26日