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2月の受験校は9月に決めたことから、1回もブレることも、迷うこともありませんでした。
お姉ちゃんの希望を聞きながら第1〜第3志望校を決めました。さらに憧れの学校をチャレンジしてみよう、と話し合って決めました。これを第0志望校としておきます。今はあまり言わないのかもしれませんが「記念受験」に近いものでした。
(とは言っても、監督は合格する可能性はあると、過去問結果からは考えていましたよ)
この記念受験という言葉、最近はあまり言われないのでしょうか。私が高校受験とか大学受験
をした時はよく使っていました。
それとも中学受験では使うべき言葉ではない?のでしょうか?
中学受験はどうしても自分の偏差値より高い学校を志望校に選んでしまいがちな気がします。
親としては
こんなにお金をかけて(ここ重要)、色んなことを我慢して勉強させてきたのだから、少しでもいい学校に進ませたい!!でしょうし。
子供も(お金のことはさておき)少しでもいい学校に行きたいと思うものだと思います。
受験が終わっての結果論ですが、
あまりに無謀な(当時はそう思っていませんでしたが)受験は子供のためにならない
と思いました。もちろん各ご家庭によって考えがあるでしょうし、その正解は今すぐ出るものではない(実際お姉ちゃんが大人になってどう感じるか、だと思います)とは思いますが、今はそう考えてます。どうしても子供に求めるレベルがその子のキャパを超えてしまいがちになるからです。最悪パンクさせてしまうかもしれない、そう感じました。
我が家は当初から第1志望だった学校は偏差値的には80%偏差値±0〜3くらいでしたので、そこまで高望みではなかったと思っていますが、たぶんお姉ちゃんはこっそり第0志望を願っていたんじゃないかなと今は思っています。そうじゃなければ過去問とかやろうとしないと思いますし。さすがに親に言われてやらされていたのではないだろうと思っています。
ただ、その第0志望は偏差値が10前後届かない学校でした。過去問も基本的には第1志望(10年分)を中心にして行い、余裕があるときに第0志望(3年分)をやる感じでした。
詳しい日程書いてしまうと受験校がバレてしまう(別にバレてもいいんですが)ので、これ以上は控えておこうと思いますが、
第0志望〜第2志望を受験予定、もしうまく行かない場合は第3志望を午後受験で追加
と言うことにしました。
この時点では
おそらく第2志望は大丈夫
第1志望が五分五分
第0志望はあわよくば・・・みたいな感じでした。
午後受験は我が家は組み込みませんでした。理由は今後書きます。