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毎週1−2校を目標に取り組んでいます、過去問対決です。
7校目になりますが
海城中学
にしてみました
中学受験では新御三家の一校として挙げられていますが、伝統のある素晴らしい学校です。
場所も良いところにありますよね。
それでは、やってみましょう。
学校発表では
合格者平均点 83.0(120点満点)ということです。
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( ̄^ ̄)
( ̄^ ̄)
( ̄^ ̄)
やっと良い成績が出せた・・・(涙)
時間は50分ギリギリかかってしまい、見直しをする時間はまともに取れなかったので、計算が合ってるか不安でしたが、よかったです。最後の問題は勘で書いてやっぱり間違いでした。
多分110点は取れてると思うので、勝ちということにさせていただきます。
以下感想です。
大問1
小問集合ですが、落ち着いて解けば海城を目指しているお子さんなら難しくはないはずだと思います。自分はこういう問題をやるときは必ず2回解くことにしています(ケアレスミス予防)。前回はそれでも間違えてしまいましたが・・・。
大問2
(2)がポイントなんでしょうか。一回操作をすると濃度が5/6になるということに気づければ(3)は簡単に解けると思います。あるいは逆算して計算しても良いのかもしれません。
多分類題をやったことがありそうな問題なので、受験生の方は思ったよりできたのではないかなと思っています。
大問3
線分比と面積比の問題です。典型題だと思います。
(1)は高校受験だとメネラウスの定理を使ったり、平行線の補助線を引いて相似の三角形を二つ作って求めるので、私はそのやり方でやったのですが、中学受験では面積比の考えから線分比を出すんですね。しっくりきません。できたんで良しとします。
(2)は丁寧に面積比を出せば答えは出せると思います。
大問4
ダイアグラムを書いて考えれば難しくないと思います。多分合格するには落とせない問題だったのではないかと思います。
大問5
最初ルールの解釈に戸惑いましたが、問題文の誘導に従えば「多分こういうことだよな?」と解答しました。合っててよかったです。これはおそらく正答率低かった(問題の把握が難しいから)んじゃないかなぁと思います。場合の数の考え方がしっかり身についていれば、正答は容易だったかと思います。
大問6
これも最初は
床に置かれているから底面を見ることはできない
と勝手に考えてしまいました。でも(2)があったから、
あ、違うな
と分かりました。これもひょっとしたら勘違いしたお子さんが結構いたかもしれませんね。
あとは6方向からの見え方が想像できれば、単純計算で(2)まではできると思います。
(3)は、ちょっと私の立体図形の感覚ではイメージが及びませんでした。どう計算しても720にならず、それくらいの段数で解答してみましたがダメでした。
問題の解釈に戸惑ってしまう問題が何問かあって悩みましたが、問題自体は素直な印象でした。努力がそのまま結果に結びつくような問題なのかなと感じました。
次も頑張ってみます!