シアワセな家族のカタチ

2021年、2023年に娘二人の中学受験を経験したアラフィフパパです。日々の思い出や考えを記録していきます。

入試問題やってみた 〜筑駒〜

 

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自分の中ではお楽しみの企画になってきている

パパが受ける中学受験

まだ子供に負けるわけにはいかないと張りきっていますが、今の所

2勝(女子学院・雙葉)1敗(渋幕)1分け(桜蔭

と私は感じています。今回は5校目

筑駒

をやってみます。偏差値でいうと80%偏差値が

SAPIXの偏差値で71

となっています。優秀なSAPIXの生徒の中のホントの一握りの人しか到達することの出来ない偏差値です。傾向を見る限り多分70点を取れればいいのだろうと考えて、頑張ってみました!

 

結果・・・・

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どうなんでしょう・・・解法は省略していますが、しっかり書いていればおそらく少し点数もらえるとして多分70点は行ってるんじゃないか?と思います。

父親の勝ち

ということにさせていただきます。

 

感想戦に移ります。

まず大問4の(2)ですが、これ・・・

時間がありませんでした

大問3が終わった時点でもう残り数分になってしまい、また方程式で解こうとしたため式がものすごく煩雑になったために答えに到達できませんでした。この4問を40分でしっかりと解ける小学生、すごいですね・・・。ただ、(1)はほんとに基本問題な感じがします。

 

大問1は

頑張って方程式使わないで解きました<( ̄^ ̄)>

多分方程式使えば簡単だと思うんですが、それをせずに敢えて自力で計算してみせました。

(これをしなければ大問4出来た気もしますが・・・)

多分4つの大問の中ではもっとも簡単だったかと思います。

 

大問2は

丁寧に、丁寧に細かく数え上げて終わったあとで

あ、n進法の話じゃん

ということに気づきました・・・。ここでも無駄な時間を使ってしまいました。挙げ句に(4)を数え間違えるというぽかをしてしまうという。

素早くn進法であるということに気付けたお子さんは多分合格に近づいたでしょうね。

 

大問3は解き方(考え方)は合ってました。

(1)から(2)を考える→立体の中で同じ平面を6個取り出すことができるから(1)の答え×6になる、ということに気づき、

(3)は(1)(2)の繰り返しであるということに気づけたので、多分部分点(があるなら)もらえるはず。どこで数え間違えたのかなぁ・・・。

この解き方が間違ってなかったので、私もまだ捨てたもんじゃないなと思いました(自画自賛)。

 

筑駒の問題ですが、単純に

楽しかった

です。

どれもあまりみたことのない問題で、かと言って全く解き方が分からないわけでもなく、ちゃんと(1)からストーリーができている問題構成になっていて、40分があっという間でした。

 

ただ、それぞれの大問は(1)を間違えるとそれ以後はまず間違いなく×になってしまうので、注意が必要でしょうか。

 

とりあえず父親として面目は保てたかなと思う(多分優秀なご家庭のお父様は満点なんでしょうが)ので、ほっとしました。

 

次は・・・どこをやろうかこれから考えます。